佳矢乃・オリジナル絵画・イラストレーター・絵本・星読み・通販|しずくあつめ舎 佳矢乃-kayano- しずくあつめ舎「佳矢乃」では、アーティスト佳矢乃が「魂の世界と、今ここの現実世界を繋ぐ絵」をテーマに、絵画やイラスト、絵本、銅版画、紙もの雑貨などを制作しています。降りてきたふたつの魂を描く「しずくふたつの絵」や、出産祝いや魂の起源である宇宙を表現した作品等をあなたの生活に喜びのひとしずく一滴を。

「しずくふたつ」の初個展から、これまでのこと

2017年7月の出来事

 

前回の記事、

 

「しずくふたつ 002 鳥かご」をお友達に渡し、

カップル誕生!した・・のは、

は、2017年夏頃のお話しです。

 

前回の記事でも書いたように、

魂の伴侶の絵をある程度の点数が描き貯まったら

どこかで個展お披露目したいなあ・・・

 

と、ぼんやり考え始めていた頃でもありました。

 

そう、

本当に軽く(笑)

ぼんやり、なんとなーく程度にしか考えていなかったので、

自分から個展会場を探す・・なんて全くしていませんでした。

 

なのに、

 

不思議と導かれるように

それからすぐに個展を開くことになったお話をご紹介します。

 

 

◯POINT◯

願いは軽〜く、なんとなーく、

ぼんやり幸せな感情と共にイメージするのが現実化が早くなるコツ

(但し、潜在意識&顕在意識どちらにもストップがかかるものが全くない場合に限る)

 

 

初個展開催までの不思議な導かれ方

 

2017年7月頃、

あのお友達に2作目の絵を渡したのと全く同じ時期でした。

 

ある方から突然

「東京で個展をしませんか?」というご連絡をいただきました。

 

びっくりしました。

 

「え?もう個展やっていいの?」って思いました。

 

その時点で完成していたのは確かまだ6点ほどだった・・

 

というのもありましたが、

ぼんやり軽く思い描いていたことが

こんなにも早く実現するんだ・・という状況。

 

驚きつつも、

 

でも願ったり叶ったり、とてもありがたいお話でしたので、

「ぜひ、お願いします。」と即答した記憶があります。

 

そして翌月の8月に東京まで打ち合わせに出向き、

展示内容をお話ししたらOKをいただけたので、

 

そこから急ピッチで準備を進め、

作品もあと数点ほど増やし、

 

2017年11月中頃、

東京・青山一丁目にあるカフェ&ライブハウス

「ことのはーと」さん

今シリーズでは初となる個展

 

「しずくふたつ -もう一人の自分の絵-」

を開催することができました。

 

本当にありがたいほどスムーズに流れるように現実化していった出来事でした。

 

 

 

 

初個展で紡がれていった嬉しいご縁たち

 

開催の場所が、住まいから遠く離れた東京都内ということもあり

個展開催期間中、毎日在廊というわけにはいきませんでした。

 

娘たちのこと、他の仕事のこともあったので、

搬入をした初日と、搬出がある最終日とその前日くらい、

たしか在廊できるのも3,4日が精一杯だったと思います。

 

でも、わたしが在廊できない日でも

毎日お客様が絶えず来てくださった、と会場オーナーさんが教えてくれました。

中には片道2時間以上かかるのに、

絵に惚れ込んでくださったのか、何度も足を運んでくださる方もいらっしゃいました。

 

わたしが在廊できた日に、お会いできた皆様方との会話も楽しいものでした。

 

日頃、自宅室内で誰とも会わず、企業向けの絵を描くばかりの自分でしたから

絵の感想をお客様から直接伺える機会は久しぶりでしたし、

とても貴重な体験となりました。

 

そして、個展終了・・蓋を開けてみたら

展示点数10点のうち、実に7点も!

どなたかの元へ旅立つという嬉しい結果につながりました。

 

あの何度も足を運んでくださった方も1点お買い求めくださり、

その他の方々も、

最近知り合ったばかりの方も、

兼ねてからお世話になっていた方も、

お会いしたことないけどネットだけで繋がっていた方なども、

「この絵が、ピンと来ました。」

と、

最初からまるで「これは自分の為の絵だ」という感覚で

お買い求め下さって・・。

 

また遠方住まいの為、個展会場には来れなかったけど、

「あの絵、まだ残っていますか?」とわざわざお問い合わせ下さり、

お買い求め下さった方もいらっしゃいました。

 

本当に感謝感謝の連続でした。

 

また個展会場はライブハウスにもなっていて、

専属アーティストのmamiさんが

この個展のために曲を書き下ろしてくださってライブ披露もしてくださって、

 

 

たくさんの方に支えられて実現できた

とても幸せな空間、幸せな時間でした。

 

 

「しずくふたつ」2回目の展示がすでに・・

2017年11月後半に、この東京個展を開いたのですが、

 

実はすでにこの時、次の個展開催も決まっていました。

 

次は、大阪。

2018年の2月に開催したもの。

 

このお話しが決まったのは2017年9月頭頃でした。

 

そう、東京個展開催決定と、ほぼ同じ頃に2回目開催も

トントン拍子で決まってしまったのです。

 

これも、

まさかそんなことで決まるなんて・・という面白い流れでした。

 

2017年9月、自宅で掃除機をかけていました(笑)

履いていたボトムのポケットにスマホを入れたまま。

ブイーン、ブイーンと掃除機の音で最初気がつかなかったのですが、

以前もお世話になった大阪のギャラリーさんから

なぜかFaceTimeで着信履歴があったのです。

 

「FaceTime?え、なんで?」

 

そんなツール使うような方じゃないはずなのです。

 

不思議に思って、すぐにショートメールで問い合わせました。

 

「FaceTimeでご連絡いただきましたか?

 気がつかなくて失礼いたしました。」と。

 

するとすぐに電話着信があって、取ってみると、

 

「いやいや、あなたがFaceTimeかけてきたから何事?と思って。」

と仰るじゃありませんか。

 

ボトムのポケットの中で、勝手にかけちゃってたようです(笑)

 

「それは失礼いたしました!」と電話を済ませようとしたら、

そのギャラリーオーナーさんから

「来年の頭くらいに個展しない?」

・・とまさかのお声がかかった、というわけです。

 

そんな流れってありますか?

って自分でも思いますが、実際あった本当のお話です。

 

 

引っ掛かりのない願いは必ず叶う

 

さっきも書いたポイントですが・・・

 

◯POINT◯

願いは軽〜く、なんとなーく、

ぼんやり幸せな感情と共にイメージするのが現実化が早くなるコツ

(但し、潜在意識&顕在意識どちらにもストップがかかるものが全くない場合に限る)

 

わたしの場合「この絵で個展を開催する」という意図・願いには、

潜在意識でも顕在意識でもストップをかけるものが全くありませんでした。

 

「点数が揃わなかったらどうしよう。」

「お客様が来てくれなかったらどうしよう。」

「失敗したらどうしよう。」

なんて不安も心配も引っ掛かるものが全くなし。

 

思えば、ただただ純粋に

「この絵たちを見てもらいたい。」という願いだけでした。

 

だから、これだけスムーズに現実化していったのかもしれない、と思いますし、

もしかしたらこの絵を描く、という行為、

この絵をお披露目するという行為が、

大いなる何かの意図、そのお眼鏡に叶ってくれたのかもしれません。

・・とも思ってしまいます。

 

そう思うのは甚だ厚かましいと思いつつ、

でもそう思わざる得ないような流れがこの後2年間も続いて、

今さっきもご紹介したように

東京個展の3ヶ月後に、

大阪での2回目の個展「しずく詰め合わせ」が実現。(2018年2月)

 

 

 

それが終わったら、次は地元・和歌山でも先方からお声がかかり

2018年11月に3度目の個展「しずくふたつ3滴目」を開催。

 

 

 

 

4回目の個展決定は、3回目の前の2018年9月にすでに決定済み。

大阪の別のスイーツカフェ&ギャラリーさんからお声がけいただいて

「しずくふたつ4滴目 +α.Box」

を2019年5月に開催・・・

 

 

 

つまり、次の個展が始まる前なのに、次の次の個展が決まっていく。

 

結果的に2年の間に、4回も個展をさせてもらった。

 

単純計算しても半年に一回ペースで個展開催するなんて、

結構、無茶なことなんです。

(準備や資金など結構労力かかるので、笑)

 

でも、すべて、先方からお声がけをくださる、という

ミラクルすぎる流れが続いたので

ありがたく乗っからせていただきました。

 

別に、この絵に関してすごく自信があった、というわけでもありません。

今もそうです。

自信がある、ない、という感覚すら無い、と言いましょうか。

 

ただ淡々と、描き貯めていってたら

ありがたいことに「こうなっていた」という感覚に近いので、

ただただ、ありがたい、ありがとう、感謝でいっぱい・・なのです。

 

そこでやっぱり思うのです。

 

何もひっかかりのない願いは、必ず実現するんだなって。

 

ありがとう、という気持ちも重なっていくと、

さらに実現化を加速させてくれるのかもしれないなって。

 

 

これからも実験は続いていく

 

多少、駆け足で「しずくふたつ」

主に個展開催エピソードを書きましたが、

また時々、別のエピソードも交えながら振り返り記事を書く予定です。

 

この絵を描くことだけに限らず、

自分自身が魂の本質に触れる機会を持ったこと。

 

2006年から2007年にかけて魂の真実、宇宙の仕組みなどを学んだこと。

学ぶだけじゃなく、実体験・実生活に落とし込んでいったこと。

12年ほど経った今でも

自分を実験台にして実生活がどう変わるか試していっていること。

 

目に見える世界だけで世の中が構成されているわけじゃないこと。

 

目に見えない世界も、

受け入れたら受け入れただけ、その分のものをしっかり

「見せてもらえること」「与えられること」

 

それを、これからも書き綴っていきたいと思います。

 

今日も読んで下さってありがとうございます。

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