佳矢乃・オリジナル絵画・イラストレーター・絵本・星読み・通販|しずくあつめ舎 佳矢乃-kayano- しずくあつめ舎「佳矢乃」では、アーティスト佳矢乃が「魂の世界と、今ここの現実世界を繋ぐ絵」をテーマに、絵画やイラスト、絵本、銅版画、紙もの雑貨などを制作しています。降りてきたふたつの魂を描く「しずくふたつの絵」や、出産祝いや魂の起源である宇宙を表現した作品等をあなたの生活に喜びのひとしずく一滴を。

そのままで◯と思えたら

時々ふっとやってくるものを記録して、

書いた記事です。

 

 

「欠乏感」と「合ってしまう周波数」の訳

 

いきなりですが、

ある時、仕事をしていたらふっと下の文言が湧いてきました。

 


 

なにかをジャッジしたり、

否定したりを続けると、

 

「欠けている自分」という意識をますます生んでしまいます。

 

その欠けたもの(意識)を埋める為に動いてしまいます。

 

その意識のままでは、

周波数の荒い存在が、

心の隙間(欠けたと思い込んでいる部分)に入り込みます。

 

その時に起こるサイン、ヒントはまやかしです。

 

でも、

その過程を通ることが必要な人もいます。

 

すべては、必要なことです。

謳歌してください。

 

 


 

ここからは、

それを書き留めた後に、その補足記事として書いたものです。

 

 

 

「欠けている自分」という意識のままだと、

そのどれもが、

埋めるための行為になっていきがちです。

 

自己肯定感の低さや、

インナーチャイルドの傷が、主な原因。

 

幼少期に満たされず癒されてこなかった心が、

大人になってからも拗ねたままで、

あれこれ、こじらせている。

(それは仕方ないことなんですが)

 

自己肯定感の低さや、

インナーチャイルドの傷を逆にバネにして、

それを機動力にして、「勝ち取ってやる」「成し遂げてやる」と、

努力して成功する方もいらっしゃいますから、

だから一概に、なにが正解か間違いか、なんて言い切れないんですけど、

 

こじらせているものを見ないふりして、すっとばして、

ただ自分の欠乏感を埋めるために、

他からや、誰かからもらおうとばかりしても、

 

そんな行動を続けても、

「欠乏感」が埋まるわけじゃないです。

 

だって、

そのままの自分で◯(まる)だと、

自分自身の内側(心)から思えていないままだから。

 

 

 

今までの

「欠乏感を煽られる社会・カラクリ」の渦中にいたら、

そりゃあ、

自分も「どこかが足りない(欠けている)存在だ」と、

思わされてしまうのは仕方ないんですよねえ。

 

 

少し前までなら、

なかなかこのカラクリに気づくのも難しかったけど、

 

ここ何年かでグッと、

「統合と愛のエネルギー」に地球は近づいてるから、

 

「内側から満たされる」感覚を気付けやすくもなっています。

 

それでも今、

欠乏感がなくならない・・と思っていたとしても、

 

小難しく、わたしもあれこれ書いちゃっていますけど(笑)

 

 

えーい、もう、それがどうした!

このままでいいじゃないの。

 

と無理やり思っちゃえばいいのではないでしょうか。(笑)

 

 

欠けてる?

それがどうしたー。

欠けてて何が悪い。

欠けててもいいじゃないかいいじゃないか。

この自分だから最高なんだ。

 

このままで◯(まる)なんだ。

 

と、

無理やりにでもそう思っちゃっていい、と。

 

 

それが、

「魂の純度の目安」の図式でも書いた、

右側の状態に近づくコツ、だとも思います。

 

 

 

 

 

ただただ、

自分で自分を感じていくだけ。

 

この自分だから、

緻密な宇宙にとって大事な一つの要素になっている。

 

自分と違う、誰かを演じたままじゃ、

不具合を起こすのは当たり前なのかもしれません。

 

◯POINT◯

自分のままで、

ここに存在するから、

宇宙がすばらしく循環する。

 

 

で、

「すべてが◯」

「すべてを謳歌していい」だから、

これから書くことも「◯」なんで、

ただ「知っておく」だけでよくて、

 

あんまり気にしなくていいですよ、と前置きしますが、

 

 

「欠乏感から行動している時」にやってくる

ヒントやサインはまやかしも多い

 

ってことも一応書き加えます。

 

 

「欠乏感の意識」とよく似た周波数を持つ、

低くて荒い存在との周波数と合っちゃってるから。

そこからくるヒントは、ちょっと注意が必要です。

 

必要以上に怖がらなくていいんです。

 

ただ、

このことを、

「知っておく」だけでかなり違うので、書き残します。

 

 

写真・宇宙絵図の左端の下、この部分に書いていることです。

 

「欲しがって独り占め」する層

支配欲や崇拝欲、崇拝してほしい欲が強い層と

チャンネルが合った状態で受け取ったヒントは、

大抵、そっちの層に引っ張られるようにそそのかされるようなものが多いです。

 

罪悪感をあおられたり、妙に焦らせられたり、

逆に、

変に「君は特別だよ」と持ち上げられたり。(←これは本当にご注意を)

 

「君は特別だよ」なんてそそのかされたら、

良い気になっちゃうんですよね(笑)

 

特に「無意識にでも欠乏感を抱えたまま」の人には、

この、ころし文句は一発です。

 

でも、

「特別なのは自分だけじゃない、みんな命持ってる存在は全て特別。」

って思えている人なら、

いくら「君は特別だよ」って言われても、

「へー。まあ、そうだろうけど、自分だけじゃないしね。」って

冷静に、いなせるはずなんです。

 

「君は特別」

というのは、最高のそそのかし文句。ころし文句。

 

それで嬉しがってる自分がいる!わたし、嬉しがっちゃってる!としても、

「あ、わたし、嬉しがってる。かわいいヤツだ。笑」と、

自分のことを俯瞰で観察できていたら、まだ大丈夫。

 

そそのかされてるなーって、冷静に思える心の種があるから大丈夫です。

 

 

◯POINT◯

こういう層の意識体と周波数を合わせないこと。

それには、自分の意識を「欠乏感」に合わせないこと。

万が一、合ってしまった場合の見極めポイントは、

ヒントやサインも、

一見魅力的な、そそのかし系や煽り系になることが多いので、

「おかしいな」と思ったら、その違和感の正体を冷静に観察してください。

 

それは「真実の愛(宇宙意識層)」からのものか、違うものか、わかると思います。

 

 

 

一部例外はあるようですが、

五感ではっきり見えたり聞こえたり(幻聴幻覚)、

(それされると、信じ込みやすい)

 

恐れさせたり、

焦らせたり、

競争心を煽ったり、

あなたはすごい!と特別扱いをしたりするのって、

 

一見魅力的だから、惹かれるんです。

 

ただ、一瞬は満たされるけど、すぐ消える。

 

すぐ消えるから、

 

もっと、もっと・・と更に欠乏感を煽られていく。

 

 

実際に、あったケースなんですが、

 

なぜか急き立てられるもの、

命令されるもの、

あなただけが特別だ、とか、

こうなるよと未来を断定した魅力的な言葉を受け取っていた人が、

 

あるヒーラーさんに自分の状態を見てもらったところ、

ダミー(偽物)意識層と繋がってしまっていたのがわかった、

・・ということがありました。

 

低次元の意識層に支配されそうになっていたんですね。

 

「このままの自分ではダメだ」

「このままではだめだ。」

という欠乏感が、

低次元層とつながってしまった。

 

 

でも決して、

その方が悪いんじゃなくて、

 

「欠乏感」と周波数が合致した輩(意識存在)が、

心の隙間に巧みにするりと入って、利用しに来ただけ。

 

 

その時、

「変なところと繋がった自分が悪い」とどうか思わないで欲しいです。

低次元層に意識を合わせてしまった自分がいたとしても、

そんな自分をまたさらに責めないでほしいんです。ほんとに。

 

合っちゃっただけ。

ただそれだけ、なので。

 

だったら、もう、

合わさなかったら、それでいいんですから。

 

欠けたところを埋めようと、完璧を目指さなくてもいい。

 

すでに、

まるっとまるまる完全態なんですから。

 

たとえ煽られるヒントが来ても、

この記事を読まれた後で、

 

「おっと、これだな・・。」と思ってもらったら、それで大丈夫です。

 

 

自分に、こんな醜いところがあったとしても、

こんな情けないところがあったとしても、

感情の振り幅があっても、

どんな自分であっても、

 

全然オッケー、

問題ナッシング、

いいんだ、いいんだ、

 

で、変なところには繋がらなくなりますよ。

 

それって、すごく大きな安心感にもつながると思います。

 

こうなれた時にやってくるヒント、サインは、

しっかり心の内側から「自分のままでいい」チャンネルに合っているので、

内側が満たされた周波数(宇宙意識)と合致したものなので、

安心して受け取っていいです。

 

そして、

この状態の時に、

「これ、いいなー。」

「これ、やりたいなー。」

と思ったり動いたりするのが、魂の本質(宇宙愛)からのサインです。

 

いわゆる「ワクワク感がそれほどないなあ」と、

心踊る高揚感が薄くても、いいんです。

 

少しでも「あ、良いなあ」とか「じんわり嬉しいなあ」だけでも十分なんですよね。

 

こっちが本当です。

 

 

 

(この記事は、後日続きます)

———————————-

 

長いのに、

今日も読んで下さってありがとうございます。

 

 

 

魂の伴侶の絵「しずくふたつ」セミオーダー3作目の記事も

まだ書けていません。

 

 

魂の伴侶の絵「しずくふたつ」関連の過去記事

(各記事にカーソル合わせるとジャンプします)

 

◯魂の伴侶の絵「しずくふたつ」はじめに

 

◯魂のしずくがふたつ降りてきた絵・はじまり

 

◯魂のしずく2作目「しずくふたつ 002 鳥かご」

 

◯「しずくふたつ」の初個展から、これまでのこと

 

◯「しずくふたつ」セミオーダー1作目と2作目のこと 

 

 

 

また追って挙げますね。

 

話題、あっちこっちしますがご容赦ください。

 

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