「先々を決めない」という真意、について
ここしばらくずっと
もがいてきたことがありまして、
今回は、
その意識の流れをちょっと
書き記そうと思います。
なんとか
自分の中で腑に落とせるよう
「レッスン」した感覚の記録です。
なので、
ほとんど自分のための「記録」なので、
読んでいただいた方にとって
参考にしてもらえるかどうかわかりません。
ごめんなさい。
今まで、割と
「決める」と、そうなる。
とあちこちで言い続けてきたのですが、
少し矛盾したことを書きそうです。（え）
俗に言う、引き寄せの法則的なものでは
「決めたら、そうなる」
と言われていますし、
実際、私自身も
「こうする。こうなる。」と決めたら、
そうなってきた経験がたくさんあります。
なので、
自分の先々のこと、
将来の自分のことについては
「こうなりたい、と決めたら、そうなる。」
とは、
それは今でも、思っています。
ところが、
例外があるなあ・・とも思います。
例外とは、
「自分以外の誰かのこと」です。
やや、そんなの当たり前だよ、って
思われた方もいらっしゃいますよね、きっと。
そう、そうなんですよね。
「自分以外の誰かのこと」について
こうなってほしい、と
こうしてほしい、と
こちらが「決める」のは、
はなから無理な話、なのに。
なのに、
やっちゃいがちになるなあって感じます。
それって
相手の自由意志を奪う行為なのに。
それって、
いくらこちらが
「よかれと思って」やったとしても、
「本質の愛」からは、かけ離れたものなのに。
だけど、
私自身、今回もがいた原因の一つは
ここを少し見失いそうになった・・、
と気付かされたことで。
大切だと感じている人が苦しそうにしていて、
それを
「なんとかしてあげたくて」
ついつい、
自分にできることはなんだろうって
考えすぎて、
行動しすぎて、
結果的に
「（相手の）先を決めちゃって」て
気がついたら
「相手の領域」に勝手に入り込んでいたんだな、と
「相手の本当に望んでいること」に気づかないまま、
それをやってしまっていたんだな、と
私自身の勝手に思う
「相手の先々」を
押し付けてしまっていたんだな、と、
情けないことに今頃気づいて、
ハッとしまして・・・
やってしまった・・
やってしまったぜ・・・・と（言い方が軽すぎる）
相手に詫びた後、
めちゃくちゃ反省する一夜を過ごしました。
（なにがあった）
これを言語化して
自分の中に落とし込むまでにも
時間がかかってしまった。
冗談めいて書いてしまっていますが、
でも、
そう反省しながらも、
気持ち半分は、
「とはいえ、
私自身も、
よくやってきたんだよね。
よくやってきた。」
と、ちゃんと自分を労うことも重ねました。
詫びたり、反省するだけなら、
「完璧でない自分」
「なにかを間違った自分」を
さらに重ねて、
自己卑下、自己否定のタネにしてしまう。
過去、
それを繰り返した時期が長かったから、
なかなか
訳のわからない生きづらさを抱えた
暗黒時代を抜け出せなかった。
それはもう、辞めたい。
辞める、と決めることはできる。決める。
そして当時からすると
今の私は、もうあの当時の自分ではない。
だから、
ちゃんと
「何かもっと良い種類のタネ」にしたい。
できる自分だと、自分を信頼したい。
そんな自分にも敬意を払いたい。
となったら、
反省できることにも救いがある、というか、
救いを持ちたい、持とう、というか、
相手への敬意をまだ持てている、と思いたい、
思えたというか、
思えた自分を褒めてあげていいじゃないかと
重ねて思い、
相手の人生と、
自分の人生をちゃんと切り離して考えるきっかけ
だと、
良い悪いじゃなく、そのままで捉えたい。
捉えよう。
捉える。
これも決める。自分のことは決められる。
相手、自分。
そこに含まれる「重さ」を
差し引くでもなく、
足すでもなく、
そのままの「重さ」をしっかり
そのまま受け止めるだけ、という
意識の行為を
これからも
ただシンプルに繰り返すだけ、と思い直す。
（きっと何言っているかわからない、と言われそう）
頭では、ずっとそうしていたつもりでも、
実際やっている行為、言葉がけは
そうじゃなかったかもしれず
相手にとっては
まったくそうじゃなかったかもしれず
だからこそ、
思い直し、思い直し、
今その時の
相手の心の「重み（おもみ）」を
引かず足さず、
そのまま一旦「受け取って」
相手の人生は
相手が展開していくこと、
その様子を
こちらは余計な手出しをせず、
見ていくだけでいいんだな、と
今更ながら感じている、という記録です。
だから、冒頭タイトルの
「先々を決めない」という真意・・・
自分以外の誰かの先々について、
わたしは決めない。
私が決められるのは、私のこと。
当たり前すぎることなんですけどね。
一生続く、人生のレッスンとして。
反面教師にしていたはずが、自分がそうなっていたこと
逆の立場で、
私自身が
だれかにそうされてきて、
ずっと感じてきた違和感。
私も、
私の心をヒヤリングしてもらえないまま、
勝手に私の心を推測されて、
勝手に、手出しされて、
勝手に、お膳立てされて、
「それは私の望んでいることじゃない」
と伝えたら、
「こんなにやってやったのに。」と逆ギレされ、
なぜか、
こちらが謝らないといけないことが
多かったので、
私はそれはしたくない、
しない、
と思っていたのに、なあ・・っていうね。（え）
誰かを責めるのは簡単だけど、
でも、それだけじゃ、ね・・っていう。
（やっぱり何言っているかわからない、と
思われるだろうけど書き残します。）
そうなりたくない、と思って
逆のことをしてきたつもりが、
実際は、
そうなってしまっていた・・的な。
だから改めて、相手との境界線を意識する。
どんな関係性であっても。
そして
誰かのため、をやりすぎて、
自分の心を置き去りにしていませんか。
と、
私にも、大きな意識の領域にも
問い投げかけてみるナウ（←随所随所でふざけるからダメなのよ）
もし、この文章の
どこかなにかが
ひっかかったなあって方がいらっしゃったら、
その方にも、
自分の心を大事にしてあげてほしいな、という
またこれ、私の勝手なエゴです。
何も考えず、ぼーっとできる時間をとろう。
良い天気なら、なおさら。
長々と勝手な独白を
ここまで読んでくださった方がいらっしゃったら
本当にありがとうございます。
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