「宇宙絵図」をご理解いただくまでの糸口
「宇宙の仕組み」カテゴリ記事です。
「宇宙絵図」について
2016年11月。
ハイヤーセルフ・リーディングを
初めて教わった2007年頃から
いろんな方と出会って知ったこと、教わったこと、
自分でも体感したこと、
それらをまとめて「宇宙絵図」としてまとめ、描きました。
自分もかつてそんな時期がありましたが、
自分には力がないと思い込んでいますと、
自分以外の誰か、
例えば教祖と呼ばれる人、
見えたり聞こえたりする霊能者さんの言うことの方を
信じてしまいがちになります。
すると、
いつの間にか、
自分の心や感覚・自分の意思すら忘れてしまって、
自分の人生を誰かに明け渡してしまったりして、
結果、無意識に誰かにコントロールされた状態になります。
つまり、
「自分で自分の人生を選べないまま」になってしまう。
本当は
自分の魂も
宇宙源泉から生まれたものだから
地上で身につけた
いろんな固定概念や観念
思い込み・世間体などを手放すことさえできたら
魂の純度が高いもともとの状態に戻ることができたら
いつでもどこでも
「今ここに存在する」だけで
宇宙源泉(ヴォルテックス)を思い出せる
戻れる
それが誰が見てもパッと伝わるような
そんなものを作りたいなー、と思って描いたものです。
個人個人が「分かれている」という「分離意識」は、地球意識レベル独特のもの
私たちは、
わたしと、あなた。
わたしと、相手。
わたしと、それ以外の人。
という感覚「分離意識」で生きています。
あの人と私は別の人間だ、と当然のように感じながら暮らしています。
でも、
「実は、意識層では一つに溶け合っているんですよ。」と聞けば、どう思われるでしょうか?
「そんなわけない。」
「意識層でひとつ、って訳がわからない。」
そうお感じになったかもしれませんし、それは無理もないことです。
だって、実際、目に見える世界では身体は別々ですし、
意識と呼ばれるソレだって(考えていること)全く一緒ではありません。
むしろ多種多様、十人十色。
これだけ人によって違うのに、「意識層ではひとつ」なはずがない。
そう思われる方がほとんどだと思います。
ここ、言葉だけの説明では本当に勘違いを起こしやすいデリケートな部分だと思います。
「意識層ではひとつ」だけど、「完全に同じ」という意味ではない。
みんながみんな同じ意識を持っている、という意味では決してない。
それぞれ別の意識ではあるんだけど、
境目が曖昧・・・
それが「溶け合っている」という表現になるんですよね。
別々でもあるけど、ひとつでもある。
ひとつでもあるけど、別々でもある。
そう、白か、黒か。
0か100か、という二元論では決してないんです。
(地球の人たちは「二元論」で考えてしまいがち。これも理由があります。それも後日。)
「感覚的に」「なんとなく」「ぼんやり」とした理解で十分だと思います。
明確に答えをわかろうとしなくてもよくて、
むしろ、明確な答えを求めると(それこそが二元論、笑)
迷宮入りすることにもなるので、
本当に、なんとなくの感覚でとらえてもらえると嬉しいのですが、
例えるなら、
お餅をついたときに(え)
まずひとかたまり、大きなお餅ができますよね。
「5次元層・魂の本質層・意識が溶け合っている層」が、それなんです。
いわゆる「統合意識」と呼ばれるのも、ここが宇宙の基本だからです。
地球が基本ではないんです。
宇宙が基本。
その大きなお餅の一部をちぎって小さく丸めたものが、
人間として体を選んで生まれた魂・・とイメージしてもらえるとわかりやすいかと思います。
一回、ちぎって小さく一つ丸めたけど、最初の大きなお餅に戻すこともできます。
(現実的にはお餅はすぐに固まるので、
やわらかいままで、とファンタジックに考えて下さい。笑)
最初の大きなお餅に戻すと、
さっき丸めた一個がどの部分だったか明確にはわからなくなりませんか?
でも、やっぱり小さく一個ちぎって丸めたい(一個の人間として生まれたい)
としたら、また微妙に違う部分をちぎって丸めることはできる。(生まれ変わり)
それの繰り返しが、人間の輪廻転生なんだ、と・・。
で、です。
大きなお餅、もとい、大きくひとつになっている層、
魂同士が溶け合っている層。
魂のひとつひとつの境目も曖昧で、
どこで分かれているかも曖昧なエネルギー周波数の一帯がある。
いわゆる「5次元層」と呼ばれているのが、この一帯です。
で、今の自分たちは体を持っているので、そこと離れていると勘違いしていますが、
「意識」は常に「5次元層」に存在しているんです。
だから時々、
あの人どうしているかなあ・・と思っていたら、その人から連絡があった。とか、
誰かと同じタイミングに同じことをしていたり、
特に親しい間柄だったら、そういうことが頻発したり・・、
以心伝心のようなことがあるのは、
この「5次元層」「意識層」で、
それぞれの魂(意識)が溶け合っているから、なんだそうです。
「自分」=「宇宙」の図で、よりわかりやすく
そういうことも
この宇宙絵図の一部に表現しています。
宇宙の情報量(叡智)は、
人間の知恵とは比べものにならないほど、
膨大で、奥深いはずで、
私もまだまだわかっていないことの方が多いと思います。
だから、
今の私が知り得る限りでしか描けていないのですが、
それでも、だいたいのことは描けたんじゃないか、
ひとまずこれで役に立つものになったんじゃないかなあ・・
と思えたりもしています。
というのも、
これまで直接お会いしたヒーラーさんやチャネラーさん、
本を何冊も出されているような有名なチャネラーさんにもこの絵図を見て頂いたら、
ほとんどの方から、
「完璧じゃないですか、この絵図であなたが講座を開いたらいいのに。」
と言ってもらえるほど、太鼓判を押していただいたからです。
ほっ・・よかった。間違ってなかった・・。とその度に安堵しました。
それで販売に踏み切れました。
また、もうひとつ販売に踏み切った大きな理由があります。
それは、
2016年から密かに主にネット上で
ハイヤーセルフリーディングを受け付けてしていたんですが、
中には、
「ハイヤーセルフ(高次元の自分)と自分は、別々の存在だ。」
という分離意識を持たれるケースがあって、
「ハイヤーセルフの言うとおりにします。」と仰る人が跡を絶たなかったからです。
それじゃあ、他の霊能者さんの言うとおりにします、と言ってるのと同じなんですよね。
自分で選んで自分で行動して「人生を創造する」ことをしてほしいのに、
結局、前と同じように依存癖でもって、
自分と別存在だと認識している人の言うとおりにする・・というのは本末転倒。
それに、そもそもハイヤーセルフは自分と一緒。溶け合っている。
別物じゃないんですから、
もっと
「ハイヤーセルフも自分も意識が溶け合っている。ひとつ」
ということが理解できたら、
ハイヤーセルフの指示に従えばいいんだ、という依存癖も
すこしでも無くなるんじゃないかなあ・・
「ハイヤーセルフも自分も宇宙も、もともと一つ。」
という統合意識がもっと当たり前になったらいいなあ。
という思いもあって、
この「宇宙絵図」をご興味ある方々に一人でも多く見てもらいたくなったのです。
前に裏ブログ用に急いでチャチャッと乱暴に描いたイラストがあります。
それで失礼しますが・・
まず、この絵をご覧ください。
ざっくりしすぎてわかりずらいでしょうか?
真ん中が地球。人間はその地上で生きています。
宇宙の中に地球があって、
そこに住んでいる自分たち。
たぶん、最初にこれをご覧になっても、
「宇宙の中に、
地球があるのは当たり前やん。」
ってなるんじゃないかと思います。
でーもーーー、普段の意識はどうでしょう?
宇宙を、お空の上、
高く高くはるか遠くの別空間だと思ってしまったり、
自分とは完全に分離した「もの」・・として捉えていたりしないでしょうか。
これがこの記事前半で書いた「分離意識」なんです。
地球のエネルギー周期1万3000年もの長い間「分離意識」だったために、
人の意識も「分離意識」が長かっただけ。
その癖が、抜けないだけ。なんですねえ。
(ちなみに2012年12月の当時から、地球のエネルギー周期は反転し始めて
「統合意識」に移行しつつあります。)
今まで「分離意識」の強かった地球では、
上の絵のように、
身体やエゴという「枠」の中にそれぞれ納まっている自分、という認識が強かったのです。
地球上に何人も何人も別個の存在がいる、
分離した個々の存在が、たくさんいるだけ。
それが当たり前でした。
そう思うのが「分離意識」です。
見えている範囲の「枠」の中での生活。
見えている「枠内」での対人関係。
世間一般でいう「枠」から外れたらダメだ、
という思い込みや、
狭い「枠内」での
「良いか or 悪いか」という極論もしくは二元論ジャッジの繰り返し。
とにかく地球にいる自分という存在は、
周りとはそれぞれの「枠」で区切られた別々の存在、
分離しているのが当たり前。
そんな感覚。
だから、
ハイヤーセルフ(高次元の自分)も別の存在、
として認識してしまう。
仕方ないことだったんです。
2012年冬至から「統合意識」に切り替わりつつあるとさっき言いました
それから6,7年たった今年2019年はどうでしょう。
2019年の今はもうかなり、
ハイヤーセルフ(高次元の自分)= 本来の自分 = 魂の自分
って認識が広がってきつつあると思うんですけど、
たった6,7年ですから、まだまだ分離意識が根強く残ってたりはします。
だから、
宇宙意識を読んだり聞いたりして、納得して、
実践しようとしても、
気がついたら、すぐまた・・・
1)この状態に戻ってしまうことがあって。
(わたしもありますです。)
周りに左右されやすかったり、
自分の内側から湧いてくるものよりも、
外側重視で物事を判断しがちになります。。
(外側に見えている条件で人の幸せを図ったり。)
狭い枠(エゴ)からなかなか抜け出せない。
それが苦しいと心底感じたら、
人ははじめて変わろうとするもんで・・・はい、わたしもそうでした。
周りから言われた意見や、
外側だけの判断からじゃなくて、
自分の感覚を最優先して生きていく。
そうやっていくと、
だんだん、こうなっていきます。
2)硬くて小さな枠(意識の硬い枠)が薄れていって、
自分は「魂の存在」なんだ、と気づけた状態になっていけると、
枠が薄れたので、意識も拡大しつつあります。
(やや大きめのピンクの線)
グランディングコードもしっかり意識すると、
ますます地球エネルギーが手助けしてくれて、
現実化が加速していきます。
分離意識が薄れて、
統合意識に自然に目覚める感じ。
そしてそして・・・、
さらにもっと自分の感覚でいくのが当たり前になってくると、
3)こんな感じでぐーんと大きい魂(宇宙意識)の中に、
自分が含まれている感覚になったりもします。
というか、
最初からそうだったんだ、これだったんだってわかる感じ。
それが更に馴染んでくる。
段階をひとまとめにすると、こんな感じ。
左の「分離意識」から、
右にむかってだんだん「統合意識」になっていく感じです。
頭上にピンクの意識層を丸く囲んでいますが、
ここが「5次元層・魂の本質層・意識層」
すべての意識がひとつに溶けて繋がっています。
なので、
自分がパイプ役に徹したら、
自分以外の方のハイヤーセルフとも繋がれるし、
宇宙意識(アカシックレコードにも)にも繋がれる。
直感・インスピレーションなんかで、
宇宙の膨大な叡智をどんどん受け取れる。
宇宙の仕組みの一つ、そういうシステムのようです。
で、
これを一人だけに焦点を当てずに、
一気に引きの図にしていきます。
つまり地球サイズまでズームアウトしていくと・・・
4)地球にいる自分は、
もともと、
大きな宇宙意識の中に含まれている。
宇宙と地球は別物でもないし、
宇宙と自分も別物ではない。
すでに含まれている。
というか、一緒。
だから宇宙の愛・叡智は受け取れる。
という、こういう感じです。(笑)
四方八方、宇宙。
自分も、その一部。
宇宙っていうと、
どうしても上から上からってばかりイメージしがちだけど、
360度ぐるっと、
全方向、宇宙(総合意識)に包まれているんだっていうのが
ご理解いただけるんじゃないでしょうか。
最初から自分たちは、
宇宙=愛の中でヒタヒタと浸っている。
存在している。
分離しているわけがない、というわけです。
だから、
自分が魂の本質に近づいた状態・統合意識に近いと、
テレパシーチックなことも、自然にできるんだろうなと思うのです。
以心伝心がバシバシ起こる。
なぜならこういう仕組みだから。
今回は一旦、ここまでに・・。
長い記事なのにここまで読んでくださったとしたら
本当にありがとうございます。
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