変わるのが怖いのは、なぜでしょう?
前回記事のつづきです^^
そう「変わるかもしれない」って実は怖い
先日、ある方と喋っていて、なるほどなあ、そうだよねえ・・とうなづきながら聞いた話がありました。「○○するのは、怖い」とつながっています。その方、仮にCさんとします。Cさんは私に言いました。「わかってるの。これ、やった方がいいってわかってはいるんだけど、でも、やったら、変わっちゃうかもしれない。変わっちゃうかもしれない、って思うと、やるのが怖いのよね。進むのって、結構怖いのよ。」と。
(よく連続ドラマで、
前回の最後シーンを
冒頭でリピートする手法で書いてみました)
(なにを言っているんだ)
—————————
これは、
最近始めた
『対話型鑑賞会アートマインドコーチング』の
モニター会に参加してくださった
Cさんが、
参加後に、打ち明けてくださった話です。
(Cさん・個展もさせてもらったことある店主さん)
「うん、気にはなってたの。
わかってたの。
やった方がいいんだろうなって。
でも避けてたの。
なんか、
参加して変わっちゃうかもしれないってのが、
まだ怖くて。
ところが
(先にモニター参加してくれていた)
○○さんから
『Cさんに合うと思うよーお勧めだよー』って
連絡くれてさ、
やばーい、来ちゃったって思って。あはは。
これ、もうやるしかないじゃない?
って速攻、その場で申し込んで、
○○さんからも
『え?もう申込んだの?はやっ!』って来た。
あはははは。」
って、
軽やかな笑い声で話してくださって(笑)
「結果、やってよかったって思った!
楽しかった!
自分の気持ちに蓋をしてるって気付けて、
それを出せる、表現する
良い練習になるって思った!」
という嬉しい感想をいただきました(*^^*)
⇩⇩⇩
ちなみにCさん
Cさんのように
「気にはなっているんだけど(怖い)」
「わかってはいるんだけど(怖いからやめとく)」
って・・・・
わかります。
盛大にわかります。
わたしもあります。
そういうの今だにすごくあります。
(連呼しすぎ)
そういう
「怖さ」をまだ拭い切れない時って
無理にやらない方がいいかもしれないですし、
外部や、周りが
強制的に押し進めることもできないと思うし、
(これについて思うところたくさんある)
わたしは、
強引に勧めるのはどうかなって思うタチなので、
でも、
本当は「やるなら今なんだけどな」って
思う時もあったりはして・・(あるんだ)
あるけど、
やっぱり勧めない、ままでいることの多い自分なのですが、
それは何故かというと、
「本人が決めないと、
やっても結果進まない」ことが多いから。
———–
「あなた、それ今やりなさい!」って
すごく強引に勧める(進める)方もいらっしゃるし、
そういう人のおかげで、
実際
「やってみたらよかった」って経験をされている方も
多いでしょうから、
一概に、
これがいい、これが悪いって話じゃないですけども。
でも、
本人が決めずに、
誰かに勧められて「やるもの」って、
どこか無意識レベルで、
「やらされた」と思い続けている場合、ありませんか?
無意識レベルだから、
本人も気付いていないところで、
「やらされている」こと。
あえて衝撃的な言い換えしますと
それは、
「被害者意識になる流れ」で。
「あの時、あなたがそうしろって言ったから。」
「あなたがそう言ったから。」
完全に、その人の「せい」になっちゃう流れ。
いえ、
その人の「せい」にしているんですけどもね、
自発的に・能動的に。
そして、
「やらされている」
「やらされた」
と無意識レベルでも「ある」「残っている」うちは、
現実的な流れも
あまりいい流れになっていかないことが多くて、
いろいろ、見ていても、
過去の自分を振り返ってみても、
その意識が残ったまま動いたところで
結果的には
やっぱり芳しくなかったりしますねえ。
(経験あり)
そりゃそうなんですよねえ。
結果として
形が現れやすいのは、
「自分の意志で動いたこと」
「周りや誰か関係なく、
自分が決めて、やること」
自発的なこと。能動的なこと。
だから、
口では「変わりたい」って言っているけど、
実は、
潜在意識レベルで「変わりたくない」って状態の人を、
(本人も気づいていないからややこしい)
他の誰かが動かそうとしても、
結果が出にくいし、
結果が出にくいから、
結果出ないことを、
勧めた人のせいにしがち・・・だったり。
そして、
もう一方の強引に勧めがちの立場の人も、
「あの人、私がいくら言っても変わらないの。」
って言ってみたり。
(もう放置したらええやんって思いながら聞く私←こら)
・・って話をだらだら書いておいてなんですが
(どうした^^;)
今、正直に思ったことは
しまった。
また、やってしまった。
暑苦しく説教臭く、
長々と書き続けてしまった・・。
です。(でもそのまま残す)
もっと自分の感性を大切にしていきたい
ちょっと話が横道それたんですけど
(盛大にそれていってたな)
もし、
本当の、ほんとうのところで、
「よりよく変わることを恐れない」
「今までの自分に違和感があることに気づいていて」
「自分の本質に戻りたい」って、
心の準備、魂の準備が
すでに整っているなあって感覚をお持ちの方で、
(そうじゃなくてもいいですけども)
うちの手段、ツールにピンと来たり、
気になるなあ・・って思われていたとしたら、
(おや、宣伝なのか?)
私は、
どの手段、どのツールでも
喜んでお手伝いいたしたいと思っています。
(宣伝だった←)
もちろん相性はありますから、
相性よければ。(お互いに^^)
本業と同時進行で進めているので、
時期によっては、
窓口がクローズになっている時もありますが、
ピンときた時は
遠慮なくご連絡くださいませませ。
その感性を大切に。
タイミングによっては
すぐ・・とはいかないかもしれないんですが、
できる限り、
その「ピンときたタイミングを大切に」
って思っているのは、私も同じなので(*^^*)
さっき書いた
カフェ店主Cさんも
最初はあえて避けていたけど、
やっぱりやろうって思ってくれた、
その心の流れ。
変化。
「もっと自分の感性を大事にして、生きたい。」
この、尊さに私は拍手を送りたいです。
対話型鑑賞会AMCの次回の予定は
昨日10/22(土)も開催しました♪
ご参加ひと組は
親子参加してくださいましたよ〜。
「あの子が、あんなにたくさんのことを感じたり、考えていたりするなんて知らなかったです。言葉で伝える時も、ちゃんとわかりやすく説明していて、こんな一面があったんだって驚きました。」
って、お母さまがおっしゃってくれて、
私も、なんだか感動でした。
その他にもたくさん嬉しい感想をいただいています。
(ご参加くださったみなさま、本当にありがとうございます!)
いただいた感想は、また後日に別記事にしますね^^
お申し込みフォームはすでにオープンしています^^
2名さま集まったら開催です。
(1名さまだけだと延期にします、ご了承ください。)
オンラインで、
絵画作品を2点、自由に鑑賞する。
やることは、ただそれだけです。
抱いた感想、感覚を否定しないルールも設けています。
もちろん、
感想・感覚に、正解も不正解もありません。
感じたことを「言語化」していくだけ。
終わった後、
参加する前の自分と
参加した後の自分の
「ちょっとした変化」も
味わっていただけたら嬉しいなって思います。
タイミングあえば、試しに来てみてくださいね。
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