佳矢乃イラストレーター・オリジナル絵画・絵本・星読み・通販|しずくあつめ舎 佳矢乃-kayano- しずくあつめ舎「佳矢乃」では、フリーのイラストレーター佳矢乃が「魂の世界と、今ここの現実世界を繋ぐ絵」をテーマに、絵画やイラスト、絵本、銅版画、紙もの雑貨などを制作しています。降りてきたふたつの魂を描く「しずくふたつの絵」や、出産祝いや魂の起源である宇宙を表現した作品等、ぜひこちらで、あなたの生活にひとしずくの彩りを。

自分を構成しているもの、すべて(その1)

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あるきっかけがありまして、

 

最近またふたたび

「その人その人を構成しているもの」について

思いを馳せることが多いです。

 

周りの人たち、自分も含めて。

 

 

「わたしって存在」を構成しているもの、すべてについて。

 

 

そんなことを考え出したら

キリがないですけど、

こういうの考えるの好きなんだろうと思います。

 

 

 

で、

のっけから結論めいたことを言いますと(え)

 

「答えなんて簡単に見つかるもんじゃない」し(えっ)

 

「見つけたとしても

 ひとつ、ふたつなんてもんじゃない」し、っていうね。

 

(身も蓋もない)

 

 

つまり・・・

 

構成する要素なんて

 

たーーくさん、あって(当たり前田のクラッカー)

 

 

たーーーくさんの要素・側面で構成されているからこそ

面白くてたまらないわけで。

 

ザ・カオス。

ザ・複雑怪奇。

 

人間、動物、自然なにもかも

 

気が遠くなるほど膨大な「宇宙そのもの」

なんだなあ・・と

 

思いを巡らせても、

最終ここに、たどり着きます。

 

 

 

で、ですね。

 

でも、社会生活を送るにあたって

誰かと接したり、

誰かとやりとりしたり、

誰かと関わっていくと

 

まあ、結構な頻度で

 

相手の「一つの側面だけ」を見て

その人を判断しがちじゃないでしょうか。

 

(わたしもついやりがち)

 

 

「あの人、いい人だよね。」

「あの人はちょっと悪いよね。」

 

とか、良い悪いで言いがち考えがち。

 

 

なんでなんでしょうねえ・・?

 

 

それについては、後日書くつもりです。

 

 

 

(過去記事)

人間は、多面体

 

ただ、やっぱり

そもそも多面体である人間というもの。

 

そんな

「良い悪い」と極端な判断なんてできないはず。

 

 

 

 

またこれ、堂々巡り、

つらつらつまらなく書いてしまっていますが、

 

 

 

 

そもそも多面体ですよねえ、っていう一例として、

わかりやすい事例を見せてくださった方がいたので、

 

ご紹介したいです。

 

 

 

宇宙絵図®オンライン講座 を受講中の

Kさん(伏せ字にする意味あるかな)

 

講座内容のひとつ

チャクラの回を終えて、すぐに

note記事として書かれたものを

シェアさせていただきます。

(ご本人には承諾済み)

 

Kさん、ありがとうございます。

 

 

 

 

 

エネルギーの可視化を試みたら・・・

 

 

Kさんは、もともと大の音楽好き。

 

そんなKさんが、

自分のチャクラそれぞれの個性を知った直後、

 

好きな音楽や曲とチャクラをリンクさせて

音楽リストを作成されました。

 

https://note.com/white9lover/n/n745457882f3f

 

つまり

「自分を構成しているものを表現」された、のですね。

 

ざっとリスト曲を拝見するだけでも、

 

ジャンルはさまざま、多種多様な曲で構成されていて、

 

それこそ「カオス」(いい意味で言っています)

 

まとまりようがない(いい意味です笑)

 

 

そう、そういうものなんだよね、って納得してしまいました。

 

 

 

 

まず、Kさんがこういう風に

「自分を構成するもの」を

一旦なにかで表現しようとされたこと、

製作してまとめて「可視化」されたことが

 

すごく素敵だなあ・・って思っていて。

 

 

自分自身を理解するのに

自分の好きな何か(Kさんの場合は音楽)とからめて

まとめてみる、表現してみるって、

うってつけの方法なんだなあ、って

改めて感じましてね。

 

 

で、

 

この

「まとめてみる」

「表現してみる」だけで、

 

ある一つの

「気持ちが解放されるきっかけ」になるんだな、

とも感じました。

 

 

それは、

Kさんが、

 

「これがわたし。

 トンチキでいいんですね。」

 

と、おっしゃってくれたからです。

 

 

 

 

「何かに、まとまろうとしなくていい」

 

 

ちょっと脱線しますが(え)

 

生きやすさ・生きづらさ、って書いて表現すると

どうしても

良い悪いの前提ジャッジ込みで

考えてしまいがちになるんですけど、

 

究極言ってしまえば、

 

良いと考えられている

「生きやすさ」を感じていても

「幸福感度」としては実は薄いこともありますし、

 

逆に「生きづらさ」を感じていても

なんらか「幸福感度」を味わえる経験も

たくさんあったりもします。

 

それこそ、カオスです。

単純ではない、という・・。

 

 

だから、

人間って、そもそも

パツンと綺麗に真っ二つに割れるわけもなく、

 

光も闇も、良いも悪いも

併せ持っているのが当たり前・・

 

それなのに、

なぜか聖人レベルの「悟り」を目指したり、

 

自分の闇を「否定し続け」たり、

 

なにかになろうと、

なにかわかりやすい一つの構成ブツとして

まとまろうとしたり、

 

つまりはなにか「限定ラベル」を

自分に付けようとしたりして・・・

 

 

それが結果的に、

 

「生きづらさ」に繋がってしまっているケース

 

よくお見かけします。

 

 

「わたしってこうだから。」と

自ら、限定ラベルを貼ってしまったばっかりに。

 

 

 

いやあ・・・

そんな限定ラベルっていらんのよ。(急にタメ口)

 

 

 

 

 

上のnote記事を書いてくださったKさんは

初回の頃から、

ニュートラルで、柔軟なやりとりをしてくださる方で、

 

周りをコントロールする意識がほぼ皆無で(笑)

かつ・・・

個性爆発!な(๑˃̵ᴗ˂̵)

素敵な気質を持ってらっしゃる方だなあって

印象だったんですが、

 

それすら、

私が勝手に貼ろうとしている

「限定ラベル」なんですけどね。

 

 

で、

 

講座を進めれば進めるほど、

Kさんは「自分の持つ個性」を

さらにさらに認知していかれるし、

 

このチャクラ回では

顕在意識的にも受容されたかも・・と、

 

これまた私は勝手に感じました。

 

 

 

 

つまり、ご自身の

かっこいい部分だけでもなく

一見、周りには隠したくなるようなことも

あまり言いたくないような部分も

かっこわるい部分も

なにもかもひっくるめて

 

「それでいいんだ」

という受容が起こった気がしたのです。

 

 

それを示す言葉が、

 

「これがわたし。

 トンチキでいいんですね。」

 

だったと・・・。

 

 

ほんと、そうなんですよー。

That’s Right!なんですよーー。(急に英語どうした)

 

 

 

この

「まるごとひっくるめての受容」

有るのと無いのとでは

 

大違いだなあって思います、ほんと。

 

 

 

そんなことを書き残しながら、

今日はこの辺で。。

 

 

 

 

 

付記:本日6/4までのグループ企画展

 

本日6月4日まで開催

グループ企画展

「SHIOGORI ストーリー」

11:00~18:00
Nanki Mirai Co. Satellite
SHIOGORI STORY
(旧KUMANO TORAVEL)

 

 

最終日のお礼です。

 

この後夕方あたりに

少しだけ立ち寄ろうと思っています。

 

そして期間中、

展示作品いくつかご縁をいただきました。

 

心から感謝です。

ありがとうございます。

 

 

めちゃくちゃ無理やりなまとめ方をすると(お)

 

植物、草花も多種多様、いろんなものがあって

なにひとつ、

「いらないもの」は無いはずで。

 

雑草と呼ばれているけど

その存在ひとつひとつがあるから

 

この世が成り立っているはずじゃないのかな

 

と、そんなことも思います。

 

 

全体像をまるっと眺められる

高くて広い視点が持てればいいな。

 

 

 

 

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