佳矢乃・オリジナル絵画・イラストレーター・絵本・星読み・通販|しずくあつめ舎 佳矢乃-kayano- しずくあつめ舎「佳矢乃」では、アーティスト佳矢乃が「魂の世界と、今ここの現実世界を繋ぐ絵」をテーマに、絵画やイラスト、絵本、銅版画、紙もの雑貨などを制作しています。降りてきたふたつの魂を描く「しずくふたつの絵」や、出産祝いや魂の起源である宇宙を表現した作品等をあなたの生活に喜びのひとしずく一滴を。

『今を、生きようではないかの旅』二泊三日の長崎博多旅・その3

 

 

『要らない思い込みをぶっ壊す旅』二泊三日の長崎博多旅・その2

前回のつづき、

今回もお付き合いありがとうございます。

 

少しでも

「旅気分」を味わっていただけたら嬉しいです。

 

 

とか言いながら、

後半はちょっと独り言多めです。

 

「要らない思い込みをぶっ壊す」過程として

超個人的なことですが、記録しました。

 

 

 

2日目・長崎あちこち、後編

 

 

旅の同行者は、

個展などで、たびたびお世話になっている

東京・押上

一軒家カフェikkAオーナーの、ちえさん。

 

 

ちえさんも

2回目の旅ブログアップされてます✨

合わせて読んでいただくと面白いと思います〜^^

 

https://ameblo.jp/cafe-ikka/entry-12823823569.html

 

 

 

(こうしてみるとイエベとブルベ、わかりやすい)

 

 

 

 

さて、2日目の長崎・後編です。

 

 

 

路面電車内で

自然と導いてくれたご婦人と、

 

加えて・・

 

(こちらは陽キャ爽やか学生くん)

 

水色シャツの修学旅行生、4人組。

 

一期一会なんだけど、

それぞれの方々に

自然と教えてもらえたり、

自然と、勝手に(笑)着いていったりして

 

結果、たどり着いたグラバー邸(笑)

 

 

(イエベ・ちえ氏とグラバー邸はよく似合う)

 

 

(ブルベ・わたくしも、ちえ氏曰く

 グラバー邸と色が合ってる!らしいが、

 落ち着きのなさで、洋館のアンニュイさ半減か、笑)

 

 

グラバー邸と言えば、ご存知??

 

庭園の石畳のどこかにある

「ハート型の石」を見つけたら

ラッキーだとか?

 

で・・

 

探しますよ、ええ、探します。

 

グラバー邸を見れば良いのに、

足元ばかり見てしまう。(本末転倒)

 

 

たったらー🎵 ありました。

 

 

たったらー♡♡

 

てかさ・・これに限らず、

わりと、それっぽくハートっぽい石、

わりとそこそこ、あったよ・・・(小声)

 

 

 

 

次の大浦天主堂にて・・・

 

続きましては、グラバー邸から徒歩2,3分。

 

高校の修学旅行でも行きました!

 

大浦天主堂

 

これ撮影してくれたの

日系外国人のご夫婦なのかな?

英語で親切に

「撮りましょうか?」って撮ってくれた。

ありがとう。

 

が、おじさんの指、入ってる。笑

これも良い思い出。

 

 

 

 

でも、

こんな風に浮かれていたのは、

ここまででした。(え)

 

理由は、

 

大浦天主堂の横にある

旧ラテン神学校で

「隠れキリシタン」の展示物・展示品を見ていた時に

 

なんとなく、そうならないように

気を張ってたんですけど、

 

まあ、その、あれですよ。

 

受けちゃったのですよ、いろんなものを。

 

 

 

 

 

昔から体質的に、そこそこ

「受け取りやすい」自分なので、

 

受け取らない術を身につけてきて、

 

最近ではめったにもう、そんなねえ、

結構、どこ行っても

誰と会っても、平気だったんですけどねえ、

 

ここは、それ以上だったのかも。

 

 

あんまりこういう話はしたくないんですが、

まあ、たぶん

なんとなく、

隠れキリシタン的な歴史なんかも、

人ごととは思えない、

そんな何かを

小学校中学校で歴史を学んだ時から感じてて、

 

同化しちゃったのかな。

(どうかしちゃったぜ、的な)

 

知らんけど。(え)

 

 

うーん、

ご縁があるとか、ないとかは

どっちでもいいです。

 

 

途中、座って休憩させてもらったんですが

(ちえさん、ごめんね、ありがとう)

回復も早かったから良かったです。

 

 

そして、

 

「今を、生きよう」

 

と改めて思いましたですよ、ええ。

 

 

前世がどうだ、こうだ、あるでしょう。

 

あるでしょうけど、

 

「今を、生きる」だしなあって思います。

 

 

(スピリチュアル的なこと齧ってても

 割と現実主義な自分です。)

 

 

この写真、わかりずらいですが、

この聖母像の左足元に、三日月があるんです。

 

 

なんとなく三日月を踏み締めている、

そんな感じに見えました。

 

でも、悪い感じじゃなかった。

 

なんとなく・・・

これも勝手な見立てだけど

 

「不安(月)や

 不安要素含む記憶(月)は

 目の前に、もうわざわざ持ってこなくて

 よござんすよね。

 よござんすよ。」

 

と、マリアさんが言ってくれているように

わたしは受け取りましたです。

 

 

 

(教会筋の、歴史やもろもろよくご存知の

 有識者様たちにこんな話したら

 猛烈に批判されるかもしれないけど、

 あくまでも私個人の勝手な見立てなので

 ご容赦ください。)

 

 

 

 

写真すら撮らない(撮れない)アタクシ

 

そこから、もう撮影あきらめました(え)

 

ズドーンと重くなって、

スッと抜けた後、

 

「感じる空気をそのまま味わいたい」

 

そんな気分になりまして。

 

 

撮影も記録に残るし、楽しいけど

 

肉眼で見える風景、

肌で感じる空気や風、

移りゆく一瞬一瞬の「なにか」を

そのまま、そのまま

のんびり、ゆらゆらと・・受け取りたくなりました。

 

 

 

 

スッと抜けたので、全然歩けます。

 

大浦天主堂から、

お土産屋さん通りをのんびり歩いていたら

 

ある、のぼり旗に目が釘付けになりました。

 

 

「ルルドの水」

 

 

調べたら出てくるので、

ここでは説明抜きにしますね。

ご存知の方はご存知でしょう。

 

 

遡って15年ほど前に、

わたしはある人から、このルルドの水を

いただいたことがありました。

 

写真左、赤いボトルのが、当時いただいたものです。

 

 

写真右の、金が施されている小瓶が

今回の旅で、買ったもの。

「ルルドの水」のぼり旗を見て、

吸い寄せられるように、あるお店に入りました。

 

店主さんが話してくれました。

 

「すごく貴重で、入荷しているのも珍しいです。

 何人もの人たちの手で、

 ここまでやってきてくれた水です。

 

 (そこからルルドの水の奇跡的な話をしてくれた)」

 

 

ご利益あるから、じゃなく。

 

そもそもの

「信ずる、の真理」のはなし・・

 

そんな真の芯を

話してくださったんじゃないかなあと思います。

 

 

 

信心って、下手すると「期待」になる。

 

「期待」は重い。

 

「期待した結果にならず」怒る人もいる。

勝手にがっかりする。

 

いやいや・・それはさ・・と、いつも、思う。

(独り言)

 

 

 

うまく言葉にできないけど

店主さんが伝えようとしてくれた

「信じる」のはなし。

 

その真の芯のところ、

わたしもまだ全部わかっていないと思うけど

なんとなくなんとなく、

うんうんと受け取らせていただいて。

 

 

わたしにとっては、すごく嬉しいギフトでした。

ありがとう。としか言えないです。

 

 

 

 

 

 

心の声、つらつらと書いてみる

 

キリスト教、弾圧の歴史。

 

当時の日本人支配者側からすると

キリスト教を信じる人たちが「異質」で、

「脅威」に感じて、

放置するのが恐ろしくなり、

やられる前にやれ、的なものだったのかもしれず。

 

もちろんそれだけじゃなく

いろんな複雑なものが絡み合ってるでしょうけど、

 

勝手に脅威に感じて、勝手に攻撃をしかける。

 

そういう空気、流れ、

今もありますよねえ。。

 

 

この繰り返し・・

ほんともう、いい加減にしないと・・、と

思っている人、

私以外にもたくさんいるんじゃないでしょうか。

 

でも、

どうすればいいのか、すら、

わからなくなっていたりもする・・。

 

大きな範疇での話も、そうだけど、

身近な範疇でも。

 

 

 

 

・・・・おっと、またすぐ脱線する。

もとい(何度目のもといなのか)

 

 

 

やー、つくづく

「日常の中の、ハピネス」を大切にしたい。

 

すこぶる大切にしたい。

 

「今の感覚を素直に味わい尽くしたい」

 

「笑っていきたい、笑い飛ばしたい。」

 

 

笑うことは、

周波数、振動数をも

一気に爆上げさせるらしいですしね。

 

深刻さは、いらんのですなあ。。

 

 

 

信頼、信じる。

 

この言葉の真の芯を、改めて観察しています。

 

 

 

 

ある思い、が「重し」になっている場合

 

とか言いながら、

まだ独り言続き、長くて失礼します。

 

 

ちえさんに話して聞いてもらってたことで

 

「勝手に期待して、勝手にがっかりする」

はなしを、

もう少しだけいいですか。(え)

 

 

わたしは、黙っていると、

なぜか

真面目で、きちんとした人、

シュッとした人(関西人がよく言う)

なんでも聞いてもらえる優しい人、に

どうも見られがちらしく・・

 

(よく知ってくれている方は、

 ぷぷぷって吹き出すと思う笑)

 

でも、内面は

全然シュッとしてないですし、

「ふざけ倒したい」カッコ悪い人でもあります。

 

(よく知ってくれている方は

 そうそう、とうなづいてくれると思う。)

 

 

また、

意味のわからない指示や命令なんかも、

されたくない方です。

 

「不自由さ」がすこぶるイヤ、なタイプだと

自覚しています。

 

そう、

わたしという人間を

勝手に「こういう人だ」と決められる不自由さも

苦手なんだろうと思います。

 

 

 

これまで、

そういう、もともとの一面を出すと

 

普通に受け入れてくれる方々が大半ですが、

 

でも、中には

男性女性問わず、

 

「そんな人だとは思わなかった。がっかり」

 

と言って、

去る人もいました。

 

ちょっと怒っただけで

「ずっと笑顔の人だと思ってた。」

 

と去って行く人も、いました。

 

 

いや、おらんやろ。

そんなずっと笑顔の人なんておらんやろ。

偶像でも見てるんか(やめとけ)

 

なんでわたしの感情や行動すら、

君に決められないといけないのか・・

(結果不自由)

 

と、その都度、思ってきました。

 

 

 

 

こういう・・

 

勝手に期待されて(理想像)

勝手にがっかりされて

 

戸惑うこと。

 

こんな思い(重い)

モヤモヤを多く感じてきた方、

どうだろう、他でもいらっしゃるんじゃないかなあ。

 

 

だからって、わたしの場合もはや

自分の素を出すのをそこまで怖がってはいないんですが、

 

いまだにいちいち、

そう言われると、戸惑うのも事実。

 

これまた

なぜか男性陣から

 

「佳矢乃さんがそんな感じって引きます。」

って言われる時も多くて、

 

・・・窮屈で仕方ないのです。(本音失礼・笑)

 

いや、もう知らん。知らんぞ(急にどうした)

 

 

 

 

そんな思いもねえ、

ちえさんに聞いてもらったりしました。

(ほんと、ちえさんありがとう)

 

 

で、これも、

わたしの「要らない重し(おもし・思い)」

 

 

 

 

だから、

こんな話ですら聞いてくれる

ちえさんや、

 

この旅で出会った素敵な方たち、

真理さんや、

この後会う博多を案内してくれたMさんも、

 

そして、

ここまで深い話はしないものの

 

一期一会でも出会ってくれた人たち、

娘さん大好きタクシーの運転手さんや

路面電車での快活なご婦人や

やわらかなエスコートしてくれた素敵男子学生くんや、

その他、修学旅行生さんたちの・・

 

いろんなさりげない優しさや

自然な笑顔を見せてくれた方々のおかげも、あって、

 

「わたしのいろんな要らない思い込み」は

 

「塔」のカードのように

ぶっ壊せていけたなあ、と感じます。

 

 

なんなら自分から何回でも飛び降りたい(笑)

 

 

 

妙にイメージ先行で見られるのは

正直、きつかったからなあ・・。

 

もう、ないか。ないね(笑)

 

 

(まあ、わたし含めて、

 誰かのことを

 イメージ先行で見てしまうところ

 多かれ少なかれあるから、

 人のこと言えませんよ、ええ。)

 

 

 

心地よく生きるには

誰かのために

自分を抑えなくて良い、ビシッ。

 

ふむふむ。

 

 

 

 

 

考えなくても、当たり前の話なんだけど、

 

意外に、

それが難しいんですって

わたしに、話して聞かせてくださる方も

たまにいらっしゃるから、

 

ちょっとわたしの独白を書いてみました。

 

 

 

 

次は、博多へ

 

 

というわけで、

長崎滞在、午後もまあまあ良い時間になったので、

次の目的地「博多」に向かいました。

 

 

ありがとう、長崎。

素敵だったよ、長崎。

いろんな思い(重い)

がっさり掃除してくれてありがとう、長崎。

 

今度来る時は、

今回行けなかったあちこちも回りたいぜ。

 

やっぱり、好きだぜ長崎。(誰なんだ)

 

 

 

長崎駅から武雄温泉駅まで、

たった30分だけ乗った新幹線かもめ。

 

かもめ車内は、

あちこち木目調のやんわり良い感じ、

綺麗な新幹線でした。

 

でもぉ・・・

 

佐賀さまー、新幹線通しませんか。

あかんかなあ?あきませんかねえ?

(小声)

 

 

 

博多駅までの乗り継ぎが、

初めて訪れる我らのような観光客には

ちょっとわけわからんくて、難しかったからぁ・・。

いろんな大人の事情があるらしいから、仕方ないのかな。

 

 

これ以降の写真フォルダ、極端に少ないので

ちえさんが撮影した写真を拝借します。

ちえさんありがとう。

 

 

さーー、博多の夜・・

 

「美味しさ満載が、我らを待っています!!」

 

 

 

 

 

 

長崎おまけ・鯨の本番でのお姿が!

 

(追記)

 

前回のブログ、から

 

長崎の商店街で見かけた鯨のお飾り。

 ↓↓

 

 

 

 

この記事を読んでくれた

長崎のHana*てまり 真理さん

 

 

早速、

下のような連絡をくれました。

 

 

 

 

本番で捕獲されてる・・。笑

つい声出して笑っちゃった。(こら)

 

 

あと、

勢いよくプシューーーッと潮吹きしている写真まで。

 

 

動画撮影・真理さんのお姉さまも

写真撮影・真理さんのお義兄さまも、

 

ありがとうございます〜!

 

その後の鯨さん見れて、おもしろ嬉しかった〜✨

(その後のやりとりも含めて感謝ビーム✨)

 

 

 

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