1.17.という日【編集有】
朝いつものように、
長女を高校まで送り届ける。
小雨、車のワイパー。
普通の日、日常、いつもと変わらない朝です。
頭の片隅、
この日付ってだけで
毎年、
何か別のものがくっつきます。
神戸・三ノ宮での一人暮らし。
平成の世は平和なはずなのに、
突然、空爆された?と錯覚するほど体が吹っ飛んだ。
あの状況でよく生きてたなーと、今は思います。
25年後、
今、
帰宅早々、仕事部屋。
PC立ち上げメールチェック。
ふと、スマホでツイッター見たら、
「キュウ○ネコカミがN○Kに!」
というツイートが目に入る。
私は彼らの歌が好きです。
3年ほど前のメトロック生中継をネットで見た瞬間、
彼らの勢い&潔さ&毒っ気に見事にハマりました。
どストレートで、勢いだけで(褒めてます、笑)
愛嬌も残しながら、
言いたいことを言っている歌。
ツイッター見て
慌ててTVをつけた時にはもう終わりかけで、
震災テーマでスタジオに呼ばれたのでしょうかね、
テーマがテーマなだけに
【編集】
NH○オンラインで見逃し見ました!(笑)
震災とは関係ないようで、失礼しました。
子年だから?
ネズミにちなんだトークから紹介されていました。【編集終】
いつもの笑い要素は封印したような彼らのトーク。
可愛いです(え)
ほんの数分だけしか見れなかったけど
最後の生演奏はかろうじて聞けました。
「Welcome to 西宮」
(見慣れた懐かしい景色が満載・元西宮住民
「きゃー、ふじや!きゃー、西北!
きゃー、関学!と、うるさい私です。笑)
笑う。
最高です。
いったれー、って思います。
真面目ぶって、深刻ぶって、
あれこれ意識が固まるよりは、
こうやって、
多少ふざけても、
楽しげでのびのびしてて、
やけくそでも(褒めてます、笑)
「いったれ、いっとけ。」という感覚は
楽しんでしまえ、という感覚は
人間の潜在能力を最大限に引き出す方法だと
真剣に思っています。
どうやら私が見逃した部分では
「ハッピーポ○コツ」を披露したそう。
よっしゃ、と心の中で拳を握る(笑)
この歌も大好きです。
良い歌詞ですよ。
自分からはこういうバンドを探さない世代・人たちの目に
彼らが留まった。
これは改革です。(言い過ぎ?笑)
にわかファンですが(笑)嬉しい朝でした。
そして、
改めて非常用品バッグを見直します。
防災意識、このタイミングでの出会いも面白かったんですが、
来月、プチ展示をさせていただくことになった
海南市・黒江ぬりもの館さん。
先日の打ち合わせ時、
実は、にいなさんやべえさんとは別に、
また違うお方と面白いご縁が繋がっていました。
黒江ぬりもの館様からご紹介いただいたその方は、
「ごえん結び屋 波羅香堂」
パラコードアクセサリークリエイター脇村さん。
脇村さんがされている活動は素晴らしいです。
防災に役立つ活動なのです。
パラシュートに使われるくらい丈夫な紐、
パラコードを
防災グッズとして日常使い、
もしくは身に付けるものとして
編み込みブレスレットなどを作って、
広める活動をされているらしいのです。
すでにテレビや読売新聞でも取り上げられていて、
紀北地方ではすでに知られた方。
防災グッズの中に紐を用意しているかって言われたら、
「私、してない・・」とハッとして、
でも、
阪神大震災時に三ノ宮で被災経験ある身からすると、
確かにあの時、絶対に切れない丈夫な紐があったら、
倒壊したマンション上階から下に降りることもスムーズだった、
とか、
被災先で仕切りのためにシートを壁がわりにするときも
紐があれば・・とか、
怪我をした方の止血にも使えるし・・と、
あれこれ、これは持ち歩いておけば
いざって時に必ず役に立つよなあとしみじみ思ったのです。
(パラコードブレスレット、早速非常用品バッグに)
色もカラフルで
色の組み合わせ次第では好みのものを持ち歩けます。
私も上の写真のを、一つ買いました。
編み込んだ紐も一瞬で解いて、すぐ使えるし、
短いもの同士でも、
中のフィラメント状になっているビニール紐を
ライターの火で溶かしてくっつけたら一瞬でついて、
これがまた、いくらでも長くできる・・んです。
脇村さんが目の前でデモンストレーション、見せてくれました。
びっくりしました。
すでにご存知の方もいらっしゃると思いますが、
この活動、パラコードが
より広がれば良いなあと思います。
10人集まればワークショップに出向いてくださるそうですよ。
ご興味ある方はぜひ。
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