【追記】レコードジャケット展・カジヒデキ賞を頂きました!
好きの力
先週末、4日間ほど出張で出かけていました。
久しぶりに帰宅して、疲れが出たのかぼーっとしたまま書いています。
4日間、いろんなことがありました。
いろんな出会いもありました。
ミラクル続きだったのです。
その中でも一つご報告・・・
今日12/2(月)〜12/7(土)まで
東京・千駄ヶ谷
ランドリーグラフィックスギャラリーで開催されていた
私のお気に入り展
「レコードジャケット展」
カジヒデキさんの楽曲をテーマにし、
アナログ盤のレコードジャケットと、
ラベルも両面、制作して展示しました。
(展示風景)
展示はポスター作品・ジャケット作品合わせて
総勢80名分だったそうです。
最終日に都内で
カジヒデキさんをお迎えして打ち上げのようなものがあったのですが、
ここで、まさかの一足早いクリスマスプレゼントをいただくことに・・。
というのも、
最終日の打ち上げには
ジャケット賞・ポスター賞と各部門の授賞式もあったのですが、
直々に
カジヒデキさんから
「ジャケット賞」
2名のうちの1人に選んでいただいたのです・・!(泣)
これまでイラストの賞関係は無縁の人生でした。(え)
応募しても、良くて最終選考止まり。
何年か前には賞は諦め、
仕事でコツコツと実績を積もうと思っていた程で、
今回もただただ純粋に
「カジくんが大好きだ」の思いだけで参加し、
打ち上げでも直前まで、授賞式があることすら忘れていたんです。
先にカジくんのライブ披露があって、
もうノリノリ♪聴いてて、
それすらも夢見心地で目の前の楽曲披露を楽しんでいただけなのに、
突然、名前を呼ばれて・・
好きが過ぎると・・
頭の中、真っ白・・・
人間、ああなるんですねえ・・・
司会の方から感想を一言、とマイクを向けられても、
ただの一ファンとして
「ずっと好きで聴いていました」と震えながら言うだけで終わり、
(自分でも一体何やってんだ、と思う)
でもカジくんは、
私の作品意図をとてもきめ細やかに察知してくれて、
好きなテイスト、
60年代のヨーロッパの絵本のようだと仰って頂いたり、
課題曲じゃない方の作品、
このpicもカジくんの曲
「Illuminum song」をイメージして制作しましたが、
こちらも丁寧に読み解いて感想を言ってくれたりして、
わたしもそういうテイストが大好きだから
カジくんが話す度に壇上で何度もうなづくばかりでした。
受賞後にプレゼントのように演奏してくれた曲、
記憶は定かじゃないけど、
♬ みんなが最高だって笑ってるー ♬
って歌詞にさらにジンジン来て…
泣けて泣けてしょうがなかったです←すみません、本当にただのファンです
同行してくださった方が壇上で緊張しまくっている私を
写真にたくさん納めてくれたのですが、
カジくんもしっかり写っているので、
公にあげていいのかどうかわからず、
ほとんどは私の胸の中に宝物として大事にしまおうと思うのですが、
小さめに、これだけアップお許しください。
(左)壇上に呼ばれて、泣く自分。
(右)受賞後、記念撮影していただく。
その後、光栄なことに作品に直筆サインまでいただきました・・。
本当に嬉しいです!!
カジヒデキさん、本当にありがとうございました!
そして
同行してくださった編集者さん・ライターさん
デザイナーさん・アートディレクターさん
ランドリーグラフィックスギャラリーの皆様も
本当にありがとうございました!
励みになります。
そして「好きの力」を自分で思い知りました。
純粋に「好き」を、これからも楽しみます。
こういう時って
「これからもこれを励みに頑張ります」
と常套句が出そうなところなんですが、
本音を言いますと、
もう、そういう優等生的な言葉は少し違和感があって、
もっと、なんか・・・
「好き、なら自然とやっている。」
そっちだーー♡
という感覚が強いです。
そっちの方を、もっと大事にしようと本当に思います。
そのために削ぎ落とすこともあるだろうし、
そのために多少踏ん張る場面も出てくるかもしれないけど、
自分の喜びと、
周りが喜んでくれることは、同等だから、
これからもコツコツと
喜べることをやっていきたいです。
静岡&東京の4日間にあった出来事・ミラクルなどなど
まだまだ書きたいことは山盛りですが、
後日にします。
帰宅後、
ちょっとエネルギー酔いのような感じです。
明日から仕事できるように、今日は少し休みます。
読んでくださってありがとうございました。
皆様にとっても
「好きの力」が、何か嬉しいものになりますように。
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