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「図解 願望の枠・制限をかけないことについて」

 

の続きです。

 

 

今すぐハッピーな気分になってもいい、という前提を持つ

 

自分が今 望んでいること。

 

その形が、自分にとっての最良だとは限らないのに、
ついつい、
今 望んでいる形が現実になったら最高だと信じて、
そればかり願ってしまいがちになるんですけど、

他の形のものでも、望んでいたこと以上に自分にとって最良なものも、

たくさんたくさんあるかもしれません。

外側の形ばかりを求めるし、
外側の形ばかりの実現を願うんですけど、

全然、想像していない形の方が、
実は、

自分の心が最高に満たされる場合だってあります。

 

で、

 

結果的に、望んでいた形そのままでも、

望んでいた形じゃなかったとしても、

どんな感情を味わったら、満たされるのか。
・・がキモなんだろうなと思います。

形じゃなくて。
特定の誰かとどうなるか、じゃなくて。

自分の心がどう反応するか。

純粋に、幸福感だけを味わえるのかどうか。

 

 

望んでいた形が実現したら、

最初はすごく満たされると思いますけど、

後から、

「こんなはずじゃなかった。」感が生まれやすいのも、

 

「ある特定の形・枠を限定してしまって、それ以外は認めません。

　という前提を、

　無意識に生み出しているから。」らしいです。

 

 

これは、

ハイヤーセルフリーディングをやっていた時、

おおむね、

だいたいの方にやってきていたヒントです。

 

（解説：ハイヤーセルフリーディングとは。前のブログ記事参照 → ここ

　ちなみに現在は受付休止中。お会いした方のみ、ご縁があった方のみです。）

 

魂の本質が「ある」層は、

「宇宙絵図」で示した5次元層以上のところです。

 

地球のように、重力・距離・時間・体という制限がない「意識層」なので、

「意識に制限をかける必要はないです。

　自由意志が、最大限に尊重されます。」

というヒントが多かったです。

 

現実社会で生きていると、

つい

「今の現場・状況から考えられる範囲での望み」で考えがちになります。

 

だから

「これは無理だろう」

「そんなの無理に決まっている」と頭（思考）が決めつけて、

 

心や魂は望んでいるかもしれないのに、

頭がそれをハナから「除外」してしまう。

 

でも、嫌な言い方をしますけど（笑）

頭で考えられる範囲のことって、

「狭い範囲でしか想像できていないこと」でもあるので

 

実際、想像をはるか超えることが起こる可能性もあるのに、

とてももったいないことをしているかもしれないんですよね。

頭（顕在意識・思考）では、それが想像できないから

最初から「ないこと」になってしまうって・・。

 

でも・・・「あり得る」

 

奇跡、という言葉は、時々胡散臭く受け取られたりもしますけど、

 

奇跡が全く存在しないか、と言ったらそうじゃないように、

世の中にはたくさんの奇跡が存在するように、

 

実際、想像以上の嬉しいことが起こるのって「あり得る」んですよねえ。

 

 

自由意志を最大限尊重する宇宙意識層ですから

 

ある人が、

制限なく自由に「創造エネルギー（イメージ）」を放ったとします。

 

その、何か満たされた心を伴ってイメージされたものは、

瞬時に、宇宙創造の域に放たれて、

その瞬間から、現実化が始まっているそうです。

 

多少のタイムラグがありつつも、途中で「無理だ」と塞き止めることをしなかったら。

 

そして、

結果的に、形にしていけるのは、

 

自分の心からの望みに対して、

素直で、誠実で、ピュアに思い続けたからこそ、

行動し続けたからこそ、実現するんじゃないのかなあ。

 

と思います。

 

 

で・・なんですが、

「願いが叶ったから幸せ」という順番が、

 

実は逆でもいい、と思うのです。

 

 

「今、この時、もうハッピーだわあ♪」でもいいんじゃないか、と。

 

 

生きていたら、

しんどいこともありますし、

辛いことだって起こったりしますが・・・

笑い飛ばしながら生きている方々って、どこかやっぱり

「なんとかなっていたり」するのも、

よく見ます。よく聞きます。

 

 

ハッピーな心地、

軽い気分、

それが、そういう現実を引き寄せるというなら、

 

感情・心が満たされた状態が、

さらに、それと同等の出来事を現実化してくれるのがわかっているなら、

 

心が先、だとわかっているなら、

 

 

「何かがあっても、なくても、

　今もう、ハッピーでいいじゃない？」

 

という意識に塗り替えてみるといいんじゃないかな、と思うわけです。

 

で、改めてそんなことをお勧めしようかと思って、この記事を書いています。

 

 

 

形（外側）よりも、心（内側）にフォーカスを

 

何度もしつこく同じことを書くことも多くなるかもしれません。

前に何をどう書いたか忘れることも多いのです（え）

なので、

「これ、前も似たようなこと書いていたけどっ」って思う内容もあるかもしれません。

その時は、何卒ご容赦ください・・。

 

 

自分を満たしてくれるものは、

今望んでいるその一つだとは限らない。ということ。

 

決して、刹那的な満足感じゃなくて、

本当にずっと心が満たされるもの。

 

やっぱり形（外側）じゃなくて、
感情・心（内側）そっちなんだよなあ・・って、

 

自分で自分に対しても、いつもそう思いますし、

どうも、
エネルギー量子学的にも、
そっちがそうみたいです。（そっちがそうってなんだ）

 

「量子学的」なんて難しいことはさっぱりわかりませんが・・（え）

 

 

その出来事でどんな感情を味わっているか、

心が満たされるのは、どっちか。どれか。

 

 

意識を向けるのはそっち。
 

 

 

○POINT○

その感情や心を味わえる「何か」なら、
きっと、
どんな形がやってきても、

現実になっても、
内面からしっかり満たされるのは確か

 

どんな感情を味わったら、満たされますか？

 

 

 

 

おまけ：星読み鑑定を書類で渡す理由

 

まあ・・・ただ、

外側より内側ですよ、と繰り返しても、

人って、

考え方の習慣さえ、すぐに元に戻ってしまうので

 

（エゴは、元に戻る習性があります。元々の状態の方が安心するから。

　しんどいしんどいと口癖の人がいるとします。

　なかなかそのしんどさから抜けられないのは、

　しんどい状態＝実は潜在意識がそれで安心している・・場合が多いです。

　しんどい状態がデフォルト設定・初期設定になってしまっているんです。

　そのケースの場合、本人にそう伝えても、大抵「そんなことない！」って怒られます。無自覚です。

　これも習慣＝安心、なので仕方ないのですが、

　当の本人が本気でえいや！って変わる決意をしないと周りがあれやこれや言っても無理です。

　厳しい言い方でごめんなさい。でも「気づかないと」ですからね。）

 

 

これまで行ってきたリーディングもそうだったんですが、

星読み鑑定も、

文章で書き起こしてお渡しするようにしています。

 

いつでも読み直して、意識に繰り返し焼き付けることができるように、です。

 

つまりこれ「習慣づけ」なんですよねえ。

 

一度読んだだけで満足しても、時間が経てば、まあ90％忘れますので（笑）

 

読み直すごとに、記憶できるので。

脳の海馬に焼きついたものが、潜在意識にやっと根付くので。

 

繰り返し、意識に残す。

 

繰り返し繰り返し、読み直すことで、

実際じわじわっと「意識が塗り替わる」ことができますから、

その時限りじゃなくて、

できたら何度も読み返してもらえたらなあ・・と思います。

 

 

昨年リーディングを受けてくださった方が、

つい最近、嬉しい感想を送ってくださいましてね。

 

きっと1年くらいかけて、

じっくり「意識に根付かせて」くださったのかなあ・・

と思うと、私も嬉しくてしょうがなかったです。

改めてありがとうございます。

感想、ご紹介させていただきます。