図解「魂の純度」の目安
フッと浮かんだまま
イメージ図を描いた記事の転載分です。
「魂の純度」の目安
まず、当時フッと浮かんで走り書きしたものをご覧ください。
「魂の純度」
一言で言い表すのはなかなか難しい概念なんですが、
あえてシンプルにいうと、
「どれだけ自分の心に素直に生きているか = 魂の純度」です。
(ただ、
自分に素直に=周りをぞんざいに扱っていい、では決してありません。
自分のことをリスペクトすると同時に、
周りもリスペクトして
初めて魂の純度は上がります。
優しさ、誠実さは必須であって大事です。
宇宙意識は、その魂や心のピュアさを感じ取っています。)
魂の純度の度合いを、上のような図式にしました。
「物事の受け止め方」や「どんな状態か」の一例も下部に書いていますが、
これがすべてじゃないです。
いろいろあります。
だから、
この図式は完全な形ではないのですが、あくまでも一例として捉えてください。
同じ人間でも、感情が有る限り
たった1日のうちでも、左側⇄右側を行ったり来たり揺れたりもします。
どっちか安定させるには、
それなりの「意識の持ち癖」「継続」も大事だったりします。
つまり、
左側で安定している = そういう意識を継続している
右側で安定している = そういう意識を継続している
ということです。
そして、
どっちの状態が「良い・悪い」でもなくって、
魂がどの生き方を選んでいるか、だけでもあったりします。
そのステージごとの「学び」を得たいから。
話を元に戻しますと・・・
上の「魂の純度の目安」図式の紫色部分は、
「統合意識層」「潜在意識層」「宇宙意識」とも呼ばれていまして、
呼び方はなんだっていいんですけど(笑)
宇宙絵図で描いた一番上の層Oneness・ワンネスです。
(⇩⇩⇩最上層のピンク)
宇宙の創造主・創造源泉に近い意識層がワンネスです。
でも、今までは地球の意識エネルギーの具合もあって、
「ワンネス(宇宙意識)と繋がれていない」
と錯覚・勘違いしている方が多かった。
そもそも「ワンネス(宇宙意識)」なんて意識もしたことない方も多いと思います。
でも、最初から繋がっているんです。
と言いますか、繋がってるという言葉は語弊があります。
繋がっていないが前提にあるから「繋がっている」という言葉の表現になる。
これはちょっとおかしい・・。言葉って難しい(笑)
そもそも、魂がないと生きていません。
人間、誰でも魂はありますよね。
魂は、身体を容れ物にして入っていますし、それで意識もあるし生きています。
魂があれば、
魂はそもそも意識層に「ある状態」なので、
なにもしなくても、すでにワンネスとひとつ。
ワンネスも含む「意識層」の中にそもそもある、ということなんです。
でも、
なんで「繋がれていない」と錯覚しているのかっていうと、
さっきも書いたように、
「繋がっている・そこにある」状態を忘れているから。
これまたなんで、そう忘れているかというと、
生まれて、この社会で育つうちに、
いろいろ経験していく中、
親や周りの大人のいう通りに受け止めることで、
彼らの価値観に縛られたり、いつの間にかそう思いこまされたり、
一般的にはこうでしょ?という囚われ、思い込みを、
どんどん自分にくっつけ続けていって、
そっちの状態が当たり前になるからです。
これは、自然にそうなっていくのでしょうがないです。
素直な性質なら尚のこと。
周りの経験豊かな大人たちの言うことを素直に聞くので、
それがいつしか、自分にとっての「スタンダード」にもなっていきます。
それで、社会で生きる力を身につけることもできるので、
必要なことでもあるんですが・・
中には、そんな「スタンダード」と思い込んでいる意識でも、
「自分には本当は必要ないけど、そう思いこまされただけのもの」
も実はたくさんあったりします。
ひとつ例えを出すと、
「女性は適齢期になったら結婚したほうが幸せになる」という価値観です。
もう今の時代、そんなことないって思えますよね。
そういう幸せももちろんありますが、
そうじゃなくても、幸せな方はたくさんいる。
本人にとって、なにが幸せかはその人にしかわからないもの。
それでも、周りの言う常識や世間体などを気にするあまり、
「もう結婚しなくちゃ。」と焦って、
本当の自分じゃない行動をしてみたりする・・。
それが癖付くので、いつしか、
心・魂に曇りや厚い着ぐるみを着せた状態になる。(魂の純度の目安・左側)
自分の感覚よりも、周りの言う価値観を優先してしまって、
果たして自分にとっての魂の本質ってどういうものだったろう・・?と、
「見えなくなっている」だけ。
「忘れている」だけ、になる。
◯POINT◯
繋がろうとしなくても、すでに「魂は宇宙意識にちゃんとあります」
人間が持ちがちな「must」思考
前も記事
「よく着ぐるみに例えられている」でも書きました。
この話をすると、
「じゃあ、どうやって着ぐるみを脱いだらいいのか。」
「脱がないといけない。(must 思考)」
「まだまだ着てしまっているダメな自分。」
と、
つい、
マイナス部分にフォーカスする癖をお持ちの方もいらっしゃいます。
はい、これも仕方ないのです。
人間はどうしても「欠乏感を持つ癖」があるからです。
これもそういう教育や指導を受けてしまいがちだから。
(これは語り出すと長くなるので割愛します)
そして地球意識・独特のものがもうひとつあって、
プラス部分よりも
マイナス部分の方が、比重が重くてとてつもなく大きく感じるってことです。
プラス15 : マイナス1 で、同等らしいです。
わかりますでしょうか?
どんなにプラスを重ねても、
たった1個のマイナスで、
これまで積み重ねてきたプラス15個が、
どかーんとプラマイゼロになるくらい、
それだけマイナスパワーってすごいそうなんです。
そうなってしまうのは地球に住む人間には、これも仕方ないとか。
(もちろんそうじゃなく、
マイナスなんてモノともしない超プラス思考の方もいらっしゃいますね)
で、
ここに気づいたら、
よし、プラスプラスを
「積み重ねていかなくちゃいけない。」
と、まーた、無理にプラス思考、ポジティブになろうと躍起になったり、
「ポジティブにならなくてはいけない」と
must 思考になったりして
・・延々エンドレス、出口の見えない迷路に入り込みます。
「◯◯しなくちゃいけない」という思考癖も、そんなに捉われなくていいものなんです。
それよりもー、です。
できれば、
リラックスして、
「そんな自分でも全然いい。」と、
自分のことを応援してあげる気持ちで、
心地いいこと、
美味しいもの、
好きなもの、
安心できるもの、
心が満たされるものを、
ただ、自分に与えてあげ続けるだけで、
◯◯したい?かどうか・・
want、かどうかを自分で自分の心を気づいてあげる。
そうすれば、
自然と着ぐるみは剥がれていって、
魂の純度も上がっていきます。
そして、しつこく何度も言いますが、
上の図は、
単に、
「魂の純度」の目安、なだけです。
目安としてだけ軽くご理解いただければ幸いです。
4、5歳の幼児ってピュアじゃないですか。
右側の状態って、あんな感じに近いらしいのです。
大人としての経験値・智慧も身につけていきますが、
魂の純度としては、
4、5歳の素直さがキモらしいです。
この状態が、
リラックスしていて、
安心して自分の感情をそのまま表現できて、
宇宙意識とひとつになっている状態。
実は、
グランディングもしっかりできているから、
現実化も早い状態。
誰かの手助けも素直に受け取ることができるから、
現実かも早いんですよね。
◯POINT◯
グランディングとは
「地球や周りの手助けを受ける力」
「現実を生き抜く力」
「現実化していく力」です。
左側は、
大人としての経験値を積む中で、
自分の感覚よりも、
周りの意見が正しいと思い込んでいたり、
自己否定が強い状態。
いつまでも自信が持てないまま・・なのは、
グランディングが弱いのもあるし、
自分の感覚で行動を積み重ねていってこそ、
自信っていうのが出てくるものなのに、
長い間、
周りから許可をもらわないと動けない、
誰かから指示をもらわないとどうしていいかわからない。
・・と思い込んでいたり、そういう癖が強く残っている為に、
「自分で、できた!感」が持てない状態が続くんですね。
それでなかなか自己肯定感が持てない、
自信が持てない・・
というパターンがあるようです。
失敗なんて無いですから、
(失敗だと思い込んでいるだけで、全てに無駄はないです。)
失敗を怖がらずに、
トライ&エラーを繰り返しながら、
「自分で、できた!感」を積み重ねていくと、
おのずと自信もついてくるし、
本当の意味で失敗がないのもわかってきますし、
人生に無駄なんてひとつもないこともわかってくる・・。
自分は自分、周りは周り。
自分のことを認めているから、
周りのことも素直に認めることができる。
どちらにも価値があることが心底わかる。
魂の純度をピュアに保ち続けている生き方の、
スイッチを押すコツ。
それって案外簡単なものだったりもします。
わたしも、
若い頃は長らく「左側」状態で、しんどかったです。
でもハイヤーセルフを知ってから、
ワンネスを知ってから、
実生活の中で実験&検証を繰り返しながら、
少しずつ少しずつ、
こういうことかあ・・と思えてきた次第です。
◯POINT◯
宇宙意識とひとつ、
だから、
どんどん直感もくる。
素直に従って行動する。
ますます直感が冴えてくる。
一人が好循環になっていくと、
自然とその状態が周りに伝染していって、
周りも好循環になるようです。
周りの人たちとも、そういう「良い感じ」を
分かち合えればより嬉しいですよね。
今日も読んでくださってありがとうございます。
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