地球意識(概念)と宇宙意識(概念・愛)について
以前書いた過去記事を編集&転載します。
時々書いている
「宇宙意識もろもろ」のカテゴリー記事です。
いつものように
「自分には関係ないなー。」と思われたら、
スルーなさってくださいね。
————————–
いきなりですけども、
宇宙意識に近い層の存在達は、
決して、
焦らせたりしないですし、
命令や指示をしたりもしないですし、
そもそも
支配しようとしたりもしないです。
つまり、
コントロールしようとしないです。
「あなたは、あなたのままでいい。」という基本スタンスで、
その人の自由意志を最大限尊重してくれます。
基本、肯定的に見守ってくれています。
(例外もあるようなので「基本」と付け加えます。)
でも、これを・・
地球中心の意識のままで捉えると、
すごく大きな勘違い、
真逆の解釈になってしまっていることが多いです。
スピリチュアルに関わっている方々を見ていて、
たまに、そう思うことがあります。
(今回、かなり本音炸裂になりそうです。
お聞き苦しい点がありましたら先に謝ります。
ごめんなさい。)
「そのままの自分でいい。」
という文言は、
すごく都合よく受け取られやすいし、
誤解されがちな言葉。
「そのままの自分でいい。」って思うあまり、
自分に都合の悪いことから目を背けて、
「自分は正しい!」って、
ますますガチガチになるケースがあるんですよね。
自分を肯定するって、
自分は正しい、っていうのとはちょっとだけ違う。
わかっていただけますでしょうか。
で、
ガチガチっていうのは、
心がこわばった状態、
もっと言えば、
その人の放つ周波数がガチガチ重くて硬いって状態です。
そういう周波数って、
重いから沈んでいきます。
どんどん下に下がります。
宇宙意識層に気づけないほど、
たどり着かないほどまで重く沈んで、下がります。
全て、エネルギー状態がキモ。
放つエネルギーが軽やかで温かくて
愛を基盤としていたら
宇宙絵図の上の方「愛のエネルギー層」フィールドと
チューニングを合わせた状態になるので、
物事は、スルスルとうまくいくようになる。
でも、
放つエネルギーがガチガチで重く固いものなら、
宇宙絵図の下の方の意識領域になるので、
チューニングが
「低い意識層」に合ってしまって、
もろもろ変なものと繋がったり、
不具合を起こしたりする。
「宇宙絵図」で描き示しているように
「意識の周波数帯」「周波数層」の
自分の意識がどこに合わせるか、
どこにチューニングを合わせるか。
ちょっとわかりにくいかもしれないんですが、
この絵図のなかで赤く囲っている箇所、
3次元層にあるブルーの四角たちは、
ガチガチで重くて硬くて荒い周波数を表したものです。
地球という星の特質とも言えるんですが、
3次元意識に漂っている周波数というのは、
基本的に、
重くて、硬くて、荒いです。
自分たちの魂は、
わざとこの制限だらけの地球を体験しに来ているんだそうですが、
周りからいろんな刷り込みがあると、
この地球ならではの意識の癖をどうしても持ってしまいます。
地球ならではの癖ってどんなものなのか、と言いますと、
人と自分を分けたがる。
カテゴライズしたがる。
違う存在を認められない。
(もちろんそれだけじゃないですが)
だから、
「自分は正しい。」
⇨「自分は正しい。あの人は違う。」
⇨「自分だけが正しい。他の人たちは違う。」
⇨「なんとかしたい。なんとかしなくちゃ。」
・・となりがちに、なる。
ここ、何かに気づきませんか?
思いっきり、
自分と他者との間に壁なり「枠」なりを作っていて、
自我・傲慢になりかけていて、
宇宙の本質である、
「みなそれぞれの自由意志が尊重される」とは、
程遠い意識になってしまうんですよねえ。
そのままの自分でいい。
=自分は正しい。
では、決してない、のに。
(はっきり言います。)
そのままの自分でいい。
= まったく内観しなくて良い。
・・では、ない。
だから
「ありのままの自分でいい」という解釈が、
地球意識のままの解釈だと、
だいたい間違います。(笑)
それは、
地球意識(観点)と宇宙意識(観点)が真逆のことが多いから。
パラドックスが多いのです。
これは説明するのが難しくて、
この記事だけでは言葉足らずになるかと思います。
これからもちょこちょこ合間みては例を挙げて
書いていきたい内容ですが、
でも、
言葉だけでは、
勘違いされることがちょこちょこあるなあ・・って感じます。
ただ勘違いしたとしても、
それも、その段階が必要で、
ある種、魂の学びのひとつなので、
なんにしてもどの経験も、どんな受け取り方も、
その人にとっては
その段階では必要な過程だ。ということも補足します。
地球に住む「人」という生物は、ですよ。
(いきなりどうした)
ある話を、ひとつ聞いても、
自分に都合の悪い話だと、
「わたしは、そうじゃない。違う。」と思い、
自分に都合のいい話だと、
「これは、まさにわたしのことだ。」と思う、
そういう無意識バイアスがかかりがち。
これって例えるなら、
歯が黄ばんだなー、
と鏡を見て気づいたら磨きますけど、
黄ばんでるけど、白く見ているのと同じ。
黄ばみにちゃんと気づけたら、磨きます。
綺麗にしたいから。
歯を、魂だと置き換えての例え話です。
歯が黄ばんだこと、
鏡で見ているのに、見えているのに、
気づいていないのか、
気づきたくないのか、
歯(魂)を磨くチャンスをスルーする。
自分は「間違っていない。」と思いたい気持ちと、
(そう、間違ってはいないです。
チャンスなだけです。)
さらに、
自分は「正しい」と思いたい気持ちが先走って、
自分とは「違う」存在を「悪」とみなして、
排除したがったり、
攻撃しようとしたり、
はたまた、良かれと思って(⇦これがややこしい)
正そうとしたりもする・・。
他人を(強制的に)正そうとするのもコントロール。
それがますます、
歯(魂)を黄ばませる原因になっていることにも、
これまた気づかずに・・・。
周波数がますます重く硬く荒くなるのに、
気づかず・・。
自分に都合の悪いことは、
「わたしは、そうじゃない。」と思って、
まったく内観しないまま過ごすのは、
歯が黄ばんでても磨かないのと同じじゃないかなあ、
と思います。
宇宙意識とは真逆のことが常識だとされる。
そんな地球の人々の意識。
で、です。
宇宙の意識と、地球の意識(常識)が、
真逆なんだったら、ですよ。
今まで自分が当たり前だと思っていたことを、
一回、真逆に置き換えて考えてみたら、
すごいヒントが隠されていること、
めっちゃあるんですよねえ。
だから、
試しに、
真逆に置き換えて考えてみたら、
面白いと思うんです。
自分に都合の悪い話を聞いたら、
「それはわたしのことだ。
わたしの魂を磨くチャンスだ。」と思う。
これ、
「自分を否定する。」と違うのは、
もう、理解していただけますでしょうか。
否定しているんじゃなくて、
ただ、磨けるぞ、というチャンスなだけ。
実際に、
自分の奥底、深く深く見つめなおしたら、
人の魂は、純度が上がります。
自分に都合のいい話を聞いたら、
「それはわたしじゃない。
思い上がる前に、本質をみよう。」
・・と思う、とか。
地球意識は、宇宙とは真逆なことがほとんど。
そのポイントに気づけたら、
「時間の概念」も崩れて、
(本来、時間は存在しないから)
意識の周波数と合致するパラレルワールドが展開する。
ややこしい書き方でしょうか。。
行間含めて、伝わってもらえたらいいなあ・・。
パラドックス・逆説的
宇宙意識層からすると、
地球に住む「人」の生態や意識って、
不思議でたまらないんだろうな、とちょこちょこ思います。
真逆なんですもんね。
なんで、そんな風に考えるの?
なんで、そんなことやってるの?
ってこと満載だと思う(笑)
でも、
それをわざわざ自分で体験しに地球に生まれてきた。
本来は、
地球に生まれる前の、
宇宙意識層では、
軽くて、きめ細やかで、なめらかな周波数であるはずの魂が、
(下の絵図・赤く囲ってます)
地球に住まうことで、
意識がどんどん硬く重く荒くなっていく。
「自分は正しい。」
「自分だけが正しい。」
⇨ 枠を作る。
⇨ 他人を正そうとする。
⇨ 途中もう沢山ありすぎるから、はしょる。(え!)
⇨ 存在すべてそれぞれの自由を奪う意識と同じ
そんな意識でいると・・
そうすると・・・、
もう、宇宙意識(愛の層)が見えないのです。
かろうじて4次元層の存在達のことは
見えたり聞こえたりする人もいるでしょうけど、
彼らの中でも、
地球意識層に近い存在になってくると、
「支配欲」
「崇拝されたい欲」
「コントロール欲」
「自己顕示欲」
が強い輩もいます。
そういう輩は、
現実を動かしたり、
見せたり、聞こえさせたりなんて、
お茶の子さいさいだから、
「自分には力がない」と思い込んでいる人間達を、
見せて、聞かせて、
「どうだ。
信じるだろう?」
と思わせてコントロールするなんて、
お茶の子さいさいなんですよね。
自由意志が最優先されるのが宇宙愛・宇宙意識。
この言葉の意味も、この際考えてみよう
ここで唐突ですが、
宇宙意識と地球意識のパラドックス例として、
周りの人は「鏡」
この言葉、良く使われますよね。
いろんな解釈もされています。
これをちょっと考えてみます。
改めて
この言葉の本質を、
さっきまで長々書いてきたことを軸にして考えると、
周りにいる人は、
自分のそっくりそのままダミーだ。
ってことではなくて、
相手の何かが気になる時、
それは、
相手が、
自分の歯(魂)の黄ばみを見せてくれる「鏡」
ということなんじゃないでしょうか。
と思うのです。
黄ばみに気づかせてくれる鏡。
気づいたら、あとは、磨いたらいいだけ。
(自分はこのままでいい、
って言って
歯を磨かない人はいないですよねえ。
でも、今「ありのまま」って流行ってから、
歯の黄ばみに気づいてもそのままでいい的な
意味の解釈をされているところ、ありませんか?)
この「黄ばみ」って、あくまでも例えです。
本来の魂の本質(姿)が見えないくらい
何枚も重ねて着てしまった着ぐるみ(思い込み、エゴなど)のような
イメージでもいいかもしれませんが、
歯の黄ばみの例えで、ここは通します(笑)
歯の黄ばみ、汚れ、
これを放置する人ってなかなかいないと思います。
それと同じように、
魂の本質がわからなくなると、苦しくなる。
苦しいのはなぜ?と自問自答する。
苦しくて初めて本質を見つけようとスイッチが入る。
で、ある時、ふと「黄ばみ」に気づく。
磨こうとする。
磨く。
磨けば磨くほど、
そう、
自分が放つ周波数は軽く綺麗になります。
すると、自然に
魂の純度は上がっていく。
そして何より、
周波数、細やかで、
軽くてなめらかになったら、
そんなに、
周りの人のこと気にならなくなるし、
愛の周波数帯にチューニングを合わせているので、
何も葛藤なく、罪悪感なく、ためらいなく、
自分のやりたいことをするようになる・・。
愛をタネにしたもの、で。
今回、それが書きたかったのです。はい。
長々と失礼致しました。
あまりにも長いので、また今度・・。
ここまでもし丁寧に読んでくださったとしたら
ありがとうございます。
今後はもっと突っ込んだ内容も書くかもしれません。
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