いつもブログ読んでくださって

ありがとうございます。

 

今回はひさびさ、

個人的な「旅記録」記事です。

 

 

 

10月頭に、二泊三日で

長崎と博多（福岡県）を旅してきました。

 

 

 

休むことが下手っぴだった自分にとっては

 

今回の旅は

めちゃくちゃ意味があるものになりました。

 

 

いえ、意味なんてなくてもいい、と今は思う。

 

 

 

この旅を通して、

 

「無意味なことは最高だ」と

 

心底、思えたし、

 

無意味なことを楽しめば楽しむほど、

実はスルスルうまくいく・・

 

これも何度も体験する旅となりました。

 

 

 

 

ザ・手放し、ザ・リリース・・・

 

その方が最高のものがやってくる。

 

 

この実感度が半端なかったので、

まとまりなくつらつら書きますが、

記録で残そうと思います。

 

 

 

 

 

旅前の、ちょっとした独り言

 

その前に、ちょっと独り言。

 

普段やりとりしているお仕事関係の方や

オンラインセッションのメンバーさんの一部には、

 

この二泊三日期間を

「出張」とお伝えしてたのですが

 

実は、仕事はまったく絡めない

純粋な「旅」でした。

 

ここも、自分の「休み下手」が現れてます。

 

堂々と

「休んできます」と言えばいいのに

 

 

なのに、まだ気がひける？のか、

「出張なんです」なんて嘘ついて。

 

もう、素直に堂々と

「旅行行ってきます。」で良いのにね、と独り言です。

 

 

（家族にも許可なんて取らなくて良いのです。）

 

 

 

 

というわけで、

 

「旅行してきます〜」と家族にも伝え、

とても気持ちよく出かけることができた旅。

 

 

早朝から家を出て、

特急と新幹線を何度も乗り継いで、

片道約7時間半、

 

まずは、長崎駅へ向かいました。

 

（新幹線さくら551号の車窓から。

　途中の小倉・・この橋！！

　最近観た仮面ライダー映画の舞台になってたとこかも！と

　ひとり興奮しながら撮影した写真、笑）

 

 

 

1日目・長崎「無計画なのにスルスル助けられた旅」

 

 

今回の旅は、ふたり旅。

 

一緒に行ってくれたのは

以前から何度も個展でお世話になっている

東京・押上

一軒家カフェikkAオーナーの、ちえさん。

 

 

ちえさんは東京から空路で長崎空港へ。

 

わたしは、和歌山から陸路でJR長崎駅へ・・

 

 

 

それぞれ利用した交通手段が違ったので、

駅とかの待ち合わせじゃなくて、

 

とあるカフェで、現地集合することに。

 

 

それは、

長崎駅から少し南にある、

海の見えるカフェ。

 

ある方のオススメのお店でした。

 

 

 

 

ちょっと話が脱線しますが、

今回の長崎・博多行きを計画した理由に、

 

その街にお住まいの

ずっと会いたかった方に会う

 

という目的がありました。

 

 

長崎で会いたかったのは、

 

Hana＊てまり・真理さん

（上のリンク・真理さんのアメブロです。）

 

AsMamaシェア・コンシェルジュ（ママサポーター）という

子育て支援の活動をされています。

 

 

真理さんとつながったのは、

 

書籍「命日占い」がきっかけ。

（かげした真由子著・サンマーク出版）

 

書籍挿絵「命日占い」【最近のお仕事】

本文Chapter5

「天の川」に載っているケーススタディは

真理さんのこと、です。

 

この本の挿絵を描かせていただいた

おそらく3年ほど前に、

真理さんとFacebookでつながりました。

 

その後、

ヘリオ星読み鑑定を受けてくださったりなど

 

なにかとSNS上で度々

楽しいやりとりをさせていただいていました。

 

 

 

真理さん、すごく親切で、

旅について、全くノープランだったわたしたちに、

いろいろとおすすめのお店など教えてくれましてね。

 

その一つが、この海の見えるカフェでした。

 

 

 

まず長崎駅から真理さんにピックアップしてもらい、

待ち合わせ場所のカフェへ。

 

 

カフェテラス席からは、漁船やクルーザーが見えます。

なんて爽やかな景色✨

 

さほど待たないうちに、

空港からのちえさんも、カフェに到着しまして。

（このタイムラグのなさも素晴らしい✨）

 

長崎ゆかりの偉人ラテアートを頼む、完全観光客（笑）

龍馬・グラバー・シーボルトさんです。

 

 

手前はカステラのティラミス✨

ラテと合って美味しいです。

 

 

対面はじめまして、でも、

SNSでやりとりしていたからか、

全然はじめましての感覚なく、

楽しくおしゃべり✨

 

やや、それは

真理さんも

ちえさんも

とてもフレンドリーで気さくで親切な2人だから。

 

特に真理さんは

超多忙でお疲れが体に出てたかもしれないのに

それなのに、あちこち一緒に付き合ってくださって（泣）

 

ありがとうありがとうありがとう

 

心の中で何度つぶやいたか。

 

 

言い訳ですが・・・

旅の前日まで、複数の締め切り仕事と

オンライン講座のアフターフォローもあり、

結構バタバタで（汗）

 

旅の準備や計画など

ほとんどできていないまま、

長崎に来ちゃったもんだから（こら）

 

きっと、それを見かねた真理さん、

あそこも、ここも、って親切に連絡くださって（汗汗）

 

 

 

ただ、

 

このことも、結果的に

わたしの意識改革に、すごく良かったので

（ノープラン手放しで楽しむだけでいい、という体験）

 

感謝無限大なのです。。

 

 

 

カフェから次に向かったのは、

 

教科書にもあるよね、出島！！

 

 

 

出島外の道路に、こんな不自然な線があるんですけど、

真理さん曰く、

これって、もともとの出島跡なんですって。

 

つまり、

地元の方だから知ってる情報。

こんなのも言われないと、気づかないし、

わかんないもんね。

 

これ聞いて、

なにげに歴史好きなアタクシ、沸きましたし。

「デジマー！！」って（意味不）

 

 

出島の中にある、出島ミニチュア！（with ちえさん）

 

当時たくさんの南蛮文化が入ってきた場所。

 

 

出島内の復元された洋館のあちこちには

洒落た壁紙が。

 

なにげに日本っぽい柄でもあるけど、

洋風エッセンスがほどよく混在していて、素敵。

 

 

 

 

そもそも長崎到着して、

3人合流できた時間が、

午後3時くらいと遅めの時間。

 

お子さんいらっしゃる真理さん、

夕飯時にはご帰宅です。

 

とはいえ、十分ナビゲートしていただいて

感謝感謝でお別れし・・・

 

 

ちえさんと二人で、次に向かったのは、

 

ちゃんぽん発祥の店、四海楼〜✨

 

もう、これでもか、な建物（言い方、笑）

グーグルマップでは「ちゃんぽんミュージアム」になってます。

 

まだ日暮前、夕飯時には早いのに、

どんどん観光客が入っていきます。

 

 

最上階の眺めのいい席で、

ちゃんぽんを待っている間にも、

どんどん空の色が変わっていきます。

 

いわゆる「たそがれどき」ですね。

 

あの山の上、光っているところが

夜景の見える展望台。

 

 

四海樓のちゃんぽん、揚げめんも本当美味しい！！

ビールと最高✨

 

そして、年ばれるけど、

脳内にうっすらと

某懐メロの

「あ〜あ〜長崎は〜今日もぉ〜あ〜めだったああああ♫」

が流れつつ、

 

「（雨じゃない。全然雨じゃない。）」

 

と、これまた脳内勝手に独りつぶやきながら

ちゃんぽんを食し・・・・

 

長崎の夜は、どんどん更けていきます。

 

 

 

 

タロットカードを引いてみる

 

 

一回、お宿に行ってチェックインし、

お部屋でのんびりタイム。

 

そこで、

わたしたちそれぞれが持ってきていた

タロットカードをひきました。

 

やー、これが笑っちゃうんですけど、

 

 

ちえさん持参の黒いタロットでも、「塔」（左）

 

わたし持参のステラタロットでも「塔」（左）

 

「塔」どっちも出る〜？！

 

 

 

「塔」って絵柄的に不吉さ満点ですけど、

でも

これって、全然悪いカードじゃないんですよね。

 

人生は、自分で作っていくもの。

「当たる・当たらない」で左右されるのはもう終わり。

 

 

「塔」は、そういう古い概念もぶっ壊していく

いい意味で破壊的なことを教えてくれるカードだと感じます。

 

破壊、再生、維持・・・

この成長パターンの繰り返し。

 

 

ここで「塔」が出たということ、

 

わたしたちは

「今までの思い込みを、打ちくだけ」

 

・・・的に捉えました。（笑）

 

 

実際、旅の二日目も三日目も

 

まあ、見事に

ある事柄に関して

嬉しい方向で

「今まで思ってきたのと、全然違う！！」ものを

 

連続して見せられて、まさに「塔」でした。

 

 

 

ほかの「愚者」や「カップの6」もあるから、

複合的に読み解くと、また

それぞれの捉え方になって、面白いですよねえ。

 

 

 

 

ちなみに右下の

「吊るされた男」も、

夜引いても、朝引いても

ずっと出てきたカードです。

 

いったい何回出てくるねん、って思うほど。

 

でも、これも

ちゃーんと今回の旅のキーワードでした。

 

もちろん、素敵な意味で、です♫

 

 

 

さて、長崎の夜景。

 

さっきのタロットカードを引いた後に、

夜景を観に行きました。

 

ここに連れて行ってくれた

タクシー運転手さんが最高でした。

 

遠くに住む娘さんが来週、帰省してくるんです〜と

すっごく嬉しそうにニコニコ話してくださって。

 

娘さんと過ごすために、休みも取ったんです〜ニコニコ。

 

 

わたしも、ちえさんも、

どちらかというと厳しい父親に育てられたもんだから

 

このタクシー運転手さんのように

「娘さん大好き！」

「娘さんのためならなんでもする！」感じの

「お父さん像」は、

今まではファンタジーでした。（笑）

 

 

でも、実在した。（そりゃそうなんだけど）

 

ちゃんと、いた。

ファンタジーじゃなかった。

 

 

つまり、これも「塔」・・

 

一期一会でも、

いい意味で、思い込みをぶっ壊してくれた出会いです。

 

 

ちえさんと顔見合わせて

 

「見せてくれたね。」

「いるんだよね。」って何度も話して、

長崎の夜景を見ていました。

 

 

 

ハート型のライトアップもされてました。わかるかな？

 

長崎の夜景、

やっぱり綺麗ですごかったです。（語彙力）

 

澄んだ秋の空気だったから、余計にでしょうか。

 

 

 

長崎1日目、どうもありがとう。

 

 

 

長崎2日目は、次回の記事でつづけます〜。

 

 

 

 

 

長崎、おまけ

 

長崎一泊後の翌朝、

旅・二日目の朝に引いたタロットカード。

 

ねえ？

また出たでしょ、吊るされた男！！（右）

 

でも、この絵では、

吊らされてるのに8個のボールを

自由自在に操ってるんですよねえ。

 

吊るされている

＝不自由

 

＝でも自分で、今はその状況を選んでいる。

（心当たり大アリ笑）

 

吊るされているから

今は、自分ではどうにもできない・・んだけど、

 

でも

手持ちのボール（持っているもの）で遊んでいる、

自由に操っている・・

 

今のわたしの状況って

割と、そんな感じなんだよなあ、としみじみしました。

 

 

ところが、この旅で

「吊るされたままでもいいんだよ〜」って

教えてもらうことになります。

 

詳しくは、また次からの記事で。

 

 

 

さて、同じ朝。

ちえさんが持ってきてくれたもう一種類のカードも引かせてもらいました。

 

パートナーについて引いてみたら、上の2枚が。

あらま。楽しみ。

 

 

こんなカードも出たので、

 

もう「楽しんじゃえばいいね。」って

ちえさんとも話していました。

 

 

 

 

 

『吊るされた男』

 

後光さしてます（笑）