絵本の作画『ほしの降る日』(お仕事)
絵本の「絵」だけ
自分の絵本を制作するときは
「絵」も「文」どちらも
自分が書く(描く)んですが、
(↓これ『生まれる日』とか)
(現在一時的に在庫切れです。
入荷予定は11月20日)
作者さんが別にいらっしゃって
「文」は作者さんが書いて
「絵」だけを
わたしが担当させてもらうこともあります。
まず、こちら。
絵本「ながれぼし」
作:NeRuさん
(2月の絵本原画展の様子:和歌山市民図書館にて)
作者:NeRuさんの想い
「誰もが自分のことを好きでいられたら」
という
作者NeRuさんの思いがテーマになっています。
作画のご依頼いただいたとき、
この
NeRuさんの思いなど聞かせていただいて
とても共感しました。
そして
喜んで、お受けした次第。
完成してすでに1年経って
すでに500冊も売れたそうです!(すごい!)
そして、また
NeRuさんの次の作品でも
作画依頼のお声がけをいただきました。
つい先日、
原画すべてを描き終えました!
わーい、がんばった私、うふふ。
その次回作は
愛と子宮をテーマにした絵本
『ほしの降る日』
また完成した暁には
いろいろご紹介したいですが、
今回の作画は
なかなか頭をひねりました。
NeRuさんの表現したいことを
形にするには・・
今回は、
直接的な表現よりは
間接的な表現のようが合う気がして、
構成や構図など
かなり試行錯誤しました。
原画はできたものの、
ちゃんと完成するまでは
もろもろ手を入れる必要があって
あと少しです!
クラウドファウンディングについて
この絵本を制作するにあたって、
作者NeRuさんが
絵本プロジェクト・クラウドファウンディングを
立ち上げられています
https://camp-fire.jp/projects/view/710814?utm_campaign=cp_sp_share_c_msg_projects_show
上記の紹介ページには
とても素敵な文章・思いが詰まっています。
さわりだけを
少しばかり転載させていただきます。
↓↓↓
————————
「愛と子宮がテーマの絵本『ほしの降る日』と共に、
世界中に愛を届けたい」
愛と解放をキーワードに自分自身へ心を開く
ひとつの希望になるような絵本をつくります。
周りのものたちに心を閉ざしてしまい、
自分にすら心を開けない人へ。
この一冊があなたを守ってくれますように。
https://camp-fire.jp/projects/view/710814?utm_campaign=cp_sp_share_c_msg_projects_show
さらにもっと
素敵な思いが綴られているので
ぜひ上記ページを覗いてみてください(^^)
なんかね・・・
意地張るのも疲れたなあ・・とか
何と勝負してたんだろうなあ・・とか
ついキツくあたってしまうんだよなあ・・とか
そういうとき、
誰しも一度はあるんじゃないでしょうか。
そんな思いを持ったことがある人なら
きっと響いていただけるんじゃないかなあって
思います。
わたしも、
絵を描きながら
NeRuさんの文章を打ち込みながら
フッと、フッと
自分で自分をゆるめたくなりました。
そして
いろんなことに
感謝の気持ちが自然と
湧き上がってきましたです。
つまりは、
そんな絵本なんだ、と思います(言葉たらず笑)
またちゃんと完成したら
お知らせしたいと思います。
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