「プチしずく」

と自分の中では呼んでいた

先日の

和歌山県海南市・黒江ぬりもの館でのプチ展示会。

改めて今回も

たくさんの皆様に支えていただいたこと

今まだ

じわりじわりと胸の中で温かく広がっています。

本当にありがとうございました。

最終日15日は

恋愛小説家・香月にいな氏と

熱海の恋愛コンサルタント・べえ氏のイベント

満員御礼での

「恋に恋する読書会」もあり参加しました。

それぞれ一冊持ち寄り、

それをベースに「内面を探っていく」そんな読書会。

私の長年の「バイブル」的な一冊。

私の心に

じわじわとボディブローを打ち続けてくれている一冊。

 

生きていることと　死んでいることは　同じかもしれない

　　　　　　　　　　　　　　　　　　（錦繍からの一節）

 

それはさておき、

今回、しみじみ思いました。

「繋がる時は繋がる」ってことを。

今までだって

何百回も繰り返し

それはそうだと思ってきたことですが、

たった一週間で、

いえ、なんなら最後の14日,15日の

たった二日間だけでも

こうもはっきりと

「繋がる時は繋がる」

「繋がる人とは繋がる」

と「見せてもらえた」二日間だったのは間違いなく

ある種、

「人」と繋がる以上に

なんだか

集まったそれぞれがチーム感漂うような

言い方は間違っているかもしれませんが、

「意識帯」が近しい方々だから出会えたような

そんな出会い＆出来事もたくさんありました。

自分の作品の今後の展開についても

いろんな方々からの声に耳を傾け、うなづき、

それ以外でも

たくさんたくさん

気づかせてもらったことがありました。

感謝しかありません。

他ジャンル作家さまとのコラボ作品

私の作品群・魂の伴侶の絵シリーズ

「しずくふたつ」

これらを使って

それぞれがそれぞれの「ものづくり」に反映してくださるという

嬉しいコラボレーションも生み出されました。

こちら、

ある作家さまが作ってくださったハーバリウム作品です！

イラストという2次元世界が

立体という3次元世界になったもの。

この写真、伝わるでしょうか？

作品の世界観をいろんなモチーフを使って

すごく丁寧に現して下さっていました。

初めて見たとき感激して、

ハートからじんじん何か飛び出しました。

Sさま、改めて心からありがとうございます♡

これがまた今後も

ちょっと面白い展開になっていきそうなので、

詳しく決まったら後日こちらでも告知いたします。

別ジャンルの作家さんとのコラボワークス、ワクワクです。

もう一つこちらも。

ぬりもの館スタッフでもあり

ネイリストでもあるCさんが、

私のZINE絵本「しずくあつめ」のシーンをいくつか

ネイルチップにして下さっていました！

これも最初、Cさんのインスタかで見て

「うわ！！」と感激のあまり声が出た作品です。

実際、実物で拝見したら

こんな小さな面積に、

こんな忠実にシーンを再現して下さっていて・・すごいです。

ジャンル違いの方々に、

自分の作品を展開してもらえるというのは

嬉しいものなんですねえ。

これも新鮮な驚きと喜びです。

（補足：

　絵の作者側の権利がありますから、

　あくまでも作家さまには

　使っていただく絵の指定はさせていただきました。

　また基本的に営利目的でないもの、として、

　もし営利目的ならその都度、相談。

　この形は今後も変わらず取らせていただきます。）

さっきも書きましたが、

とにかくこの短い期間に

出会った方々、ご縁をいただいたみなさま

見にきて下さったみなさま含め、

黒江ぬりもの館さんの持つ

「何かの渦」に

引き寄せられたんだろうな、と思うほどなのです。

渦を巻き起こす力

渦に巻き込む力

すごいんだ、とつくづく思います。

反応する人は反応する。連鎖する。

磁力、と言ってもいいかもしれません。

素敵な磁力がある人、場所。

Eさん、また伺いますね。