東京・上野ご褒美旅「君のハートのナチュラル〜甘い恋人など」
個人的な3月のプチ旅記録です。
3月は
次女の高校卒業＆進学＆引っ越し準備もろもろ
プラス仕事もあって
なかなかな「バタバタお祭り」でしたが・・
そんな最中、
この日だけは遊ぶぞ！と決めて
東京へ一泊二日のプチ旅行へ〜♫
カジくんのライブ、4年ぶり！
カジヒデキさんのライブに
ようやくようやく（力入ってる笑）
行けましたー！！
思えばコロナ禍前の2019年12月。
企画グループ展で
大好きなカジヒデキさんから賞をもらって
その時にライブ披露してくれたのを拝見して以来。
しばらくライブに行く機会を逃し続け、
気がつけば4年も経ってしまいました。
その間も、
いろんな人のライブにも
お芝居も見に行ってはいたのに、
カジくんのライブは
なぜか日程が全然合わず、だったから
3月の東京上野のライブ告知を見た時、
もう何がなんでも行くぞ、と決意して（大袈裟）
でも、
実際ね、
「なにがなんでも行くぞ」が
叶っちゃったお話を聞いてくれますか。
（どういうこと）
ライブ当日の朝、まさかの出来事
早々と、
特急電車＆新幹線＆ホテルを予約手配して、
その日が来るのを今か今かと待っていた3月。
で、そのライブ当日の朝・・・
まず特急電車に乗ろうと最寄り駅に行くと
改札前の電光掲示板に不穏なお知らせが・・。
「本日、強風のため
特急○○○○号 すべて運転見合わせ」
一瞬、思考停止しましたよねえ・・（え）
おそらく同じ特急に乗るはずだった
他の方とも顔を見合わせて
「これって、電車来ないってことですかね？」
って確認しあって。
あのですね。
わが町から東京に行く手段の一つとして
特急＆新幹線、片道5時間かかるけれども
比較的安全な陸路を選んだのですよ。
絶対、行きたいから（笑）
なのに、しょっぱなから
「強風のため運転見合わせ」
とは！！
さて、
あなたならどうしますか（聞くな聞くな）
改札前で確認しあった方はね、
すぐ誰かに
「行けなくなったわ。
迎えに来てくれる？」って電話してはりましたわ。
普通、そうですよ。
あきらめますですよ。
でも、わたしは決意しているわけです。
「なにがなんでも行く」と。（こら）
強風くらいであきらめてたまるもんですか（執念こわい）
ってなわけで、
すぐさま新幹線は運行しているかどうか
スマホで検索して、
「東海道線は通常運転」という文字を見るや否や
すぐ車に乗ってガソリン給油して、
強風でハンドル取られながらも
湾岸高速で片道2時間（笑）
新大阪駅まで走りましたよねえ、ええ。
新幹線チケットは
宿泊とパックで予約しちゃってたもんですから、
これまた
「なにがなんでも」
予約した時間に乗車しないと
アウトなんですのよ、おほほほ。
だから運転しながら何度も
「どうか無事に東京までわたしを
運んでくださいまし！」と
宇宙大先生にお願いしましたよねえ。
するとなんやかんや、
乗車時刻の40分前に
新大阪駅近くのパーキングに到着・・・奇跡！
（いえ、ちゃんと安全運転したし）
（わざわざ言わなくて良いし）
で、40分も余裕あるからと思って、
無駄になった特急電車の払い戻しをしたくって
みどりの窓口並ぼうとしたけど、
ものすごい行列・・汗
一応、ダメ元で並んでみたけど
やっぱり時間内に窓口にたどり着けそうになくて、
でも諦められなくて（しぶとい）
改札のお兄さんに尋ねたら
そこで払い戻ししてくれて
（最初からそうすればよかった）
ギリギリ、乗車時刻に間に合うというね。
ふー。
いやあ・・・
かのアイドルの歌のように
ギリギリでなんて生きたくないのに
今回もギリギリになってしまった。
そんな経緯があったから、
新幹線の指定席に座った瞬間
どっと安堵感と疲れが出て、
名古屋駅くらいまではボーッとしちゃいました。。
新幹線から見える富士山が尊い
たぶん、
そういう緊張と緩和の落差が激しかったからか（え）
無事に行ける喜びと、
プラスいろんな感情が押し寄せてきて
新幹線の中ですでにもう
「至福」でした、わたくし。
大袈裟かもしれないけど。
名古屋駅から途中乗ってきた隣席の方、
話す言葉からスペイン語圏の方なんでしょうか、
とても楽しそうな表情で
車窓からの景色を眺めていたりして。
それすらニンマリしちゃって。
で、富士山が見えるってころ、
もう二人して、
スマホパシャパシャ祭りです（笑）
なんとかカタコトの英語で
「撮影するのに、席変わりましょうか？」的な声がけしたら、
彼女、満面の笑みで
「大丈夫、大丈夫！」ってニコニコしながら
でもわたしの顔面に直撃するかっていうほど
腕伸ばして
富士山の撮影をし続けるっていうね（笑）
それが全然、悪い気しないの。
「ソーリー！（ニコニコ）
ソーリー！（ニコニコ）」って
笑顔は世界共通の平和ツールですねえ。
そんなこんなで無事に東京駅に到着＾＾し、
ライブ会場と宿泊先でもある上野に向かいました。
上野に着いたら大雨
3月も半ばすぎだというのに、
この寒さは一体どうしたことでしょう。
それくらい、真冬のように寒かったこの日。
上野駅からホテルまでは
幸い雨は降っていなかったけど、
ライブ前、部屋でのんびりしていた合間に
大雨が降ってきました（汗）
やだー、傘持ってないですぅ。
これも「なにがなんでも」行くために（笑）
近くにコンビニあるのチェックしてたので
そこでビニ傘買って、
いざ、ライブ会場まで
強風と雨に傘がひっくり返りそうになりながらも
なんとか歩いて行きました。
さて、ライブ会場に着きますと
すでにお客様でいっぱい♫
ワンドリンク制で、
お酒飲んでもよかったんだけど、
一番気になった
オーガニックコーラを頼んでみた。
これ、美味しかったんですよぉ。
コーラって普段全然飲まないんですけど
最近ほら、クラフトコーラとかあるじゃないですか。
いろんなハーブやスパイス入ったの。
あんな感じで、
ライブ気分をさらに盛り上げてくれるドリンク♫
念願のライブ開始〜♫
今回のライブはカジくん一人じゃなくて
kiss the gamblerさんという女性シンガーさんとの
ツーマンライブ。
kiss the gamblerさんのビアの弾き語りも
すごく良かった！！
覚えている曲名は
「台風のあとで」
「ベルリンの森」
「くずもち」
どっかで聴いていただきたいなあ。
歌声も透き通っていて清々しくなります。
トークもお人柄溢れてて、
ふふふって笑っちゃうくらい自然体。
つい笑顔になってしまう。
これ！！
これほんと、今回の旅のキーワードです。
「つい笑顔になってしまう」
それが続くんだもの。
ハピネスでしかないっていうね。
さて、
場もあったまったところで
カジくん登場！で・・
なんかねえ、わたし、
また感激して
ところどころ涙ぐんじゃうっていうね（泣き虫大王）
だって、幸せな歌ばかりでさあ。
ほんと、優しい世界なんだものぉ。
トークからして
あまりに寒いから観客方を何度も気遣って・・
優しさ満載なんだものぉ。
（前のカジくん関連ブログでも書いたけど
とにかく優しい・・・）
それにサポートメンバーさんが、
わたしがカジくんの歌の中でも
一番好きといっても過言ではない
「Ivy Ivory Ivy」のギターさんも来てて！
この曲もやってくれたもんだから、
そりゃもう泣くって（泣かなくて良い）
（この曲のPV何回見たか・・2004年て・・）
ところが興奮は
こんなもんじゃ収まらなかった（どゆこと）
だって・・だって・・・
最後あたりで急に
「今日は突然だったんですけど
もう一人、スペシャルゲストを呼んでいます。
一昨日、急に決まってね＾＾
元HARCO！青木慶則くん！！」
え！！！！って、叫びましたよですよ。
この方も大好きだったんですもん・・
いつだったか吉祥寺まで
HARCOのピアノソロライブも
見に行ったんですもん。
CDもその頃のは何枚も、聴き倒してたんですもん。
カジくんと同じように。
ライブグッズの
トビウオピアノのTシャツも着たおすくらい
好きだったんですもん。
（あんた浮気もんだね・推しがたくさんいすぎる件）
まさか！！でしたよ。。
なんてご褒美なんでしょうか。
わたしの中の
ポップキング・ツートップが並んで目の前に・・
いえね、
このお二人が過去ユニット組んでたのも知ってはいたけど、
ライブとかまで行けてなくて。
だからか、
ほんと幸せすぎて
涙腺決壊したのわかっていただけるかなあ。
ああ、しあわせだ。わたしは。
特急が運休になったからって
諦めなくて良かった。（ね）
強風で煽られながらも必死に運転して良かった
（言い方が悲惨）
とにかくハピネスチャージ満タン溢れそうになった夜でした。
終わってからも、しばらく
カジくんの楽曲「Mr.Sweden」の中の歌詞が
何度も脳内ぐるぐるしました。
♫〜みんなが最高だ
笑ってる こんな時こそ
みんな最高なんつって
胸の中 叫んでいるよ〜
ライブ中、唯一撮影許可が降りたシーンをパシャリ。
カジくんとkiss the gamblerさんのデュオ♫
よかったなあ・・。
さて、ライブ終了後、
おとなしくホテルに帰りま・・・せん。（え）
もう一つの目的地、押上に向かいました。
ふっふっふ。
次回に続く。
ZINE絵本「しずくあつめ」
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