魂の伴侶の絵が小説の表紙絵になりました【しずくふたつ】
小説の表紙になった『しずくふたつ』
オリジナル作品
魂の伴侶の絵
これにまつわるお知らせがあります。
12/1から
全国の書店で販売開始された
小説の表紙絵に
『しずくふたつ 036 源泉』を
使用していただきました。
和歌山を舞台にした小説を綴られている
香月にいな 著(文芸社)
『BAR0214 〜紅と蒼のある場所〜』
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ネットもいいですが
本屋好きの自分としては、
書店で見つける、買うというアクションも好き。
そうです〜
すでに全国の110店舗の書店で発売中で
わたしが住む地域の書店でも
買えそうで嬉しいです♬
とはいえ、地域によっては
限られた書店さんでしか
販売してなかったりするそうなので、
見つからないなあって時は(^^;)
デザイナーかなもりゆうこさんが
手がけけてくださった
繊細で素敵な装丁・・
絵がすごく惹き立つ配色と、紙質
手元に届いた時に
おもわず感嘆の声をあげました。
帯の色なんて絶妙なんですもん・・
書店でも「映える」だろうなあ。
(まだ書店に見に行けていない・・)
なんだったらジャケ買いならぬ
表紙買いでも、どうぞ・・・(こらこら)
なんていう冗談はさておいて、
香月にいなさんが紡がれる
ストーリーが本当に素敵で、
表紙絵に使っていただいたからじゃなく
そんなの抜きで、おススメです。
魂の伴侶にまつわるストーリー。
平安、江戸、大正、昭和、現在と
時代、時代を変えて
でも出会う・・という2人。
そういうご縁。
こういう表現はどうかと思いますが
単なるライトなラブストーリーでは
終わらない・・
もっと業の深いというか、
なんていうか
私がどうこう
多くを語るまでもないか・・(どうした)
(話せば話すほど軽くなる気がする)
読みだすと一気に
その時代の2人のストーリーに
惹き込まれます。
是非
この世界を味わっていただけたらなあって
思います。
個展の思い出と、まだしばらく先だろう「気分」
この表紙絵の元の作品
『しずくふたつ 036 源泉』は
2年前に東京の個展でお披露目したもの。
押上・一軒家カフェikkAさんでの
初の個展でした。
5年の間に、55点描きました。
(ikkAさんでの3回目の個展・2022年1月のもの)
今年2022年に入ってから
この魂の伴侶の絵シリーズ
わたくしは
ひとつも・・描いていません(え)
パタッと描く気が止まったような
描きたいという気持ちが起こらないような
そんな1年でした。
(まだ一ヶ月あるけども)
これから
いつ頃に気持ち乗ってくるかどうかは
わかりませんが、
気分が乗ったら描く、というのは
変えたくないので
無理しないでおこうと思います。
長続きさせたいから無理をしない。
そんな気分です。
・・とか書いたら、
なんかまた衝動的に
描きたくなる気持ちが起こる
「わたし、あるある」だったりもして。
ただ、この『しずくふたつ』については
しばらく前に
セミオーダーで描かせていただいた方から
すごく嬉しいご報告もいただいていて!
(嬉しかったです〜ありがとうございます)
それもまた後日、ブログに書こうと思っています。
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魂の伴侶の絵「しずくふたつ」作品シリーズ
これまでの過去記事はこちら
(カーソル合わせたらジャンプできます)
過去記事でご紹介している作品たちの多くは
すでにお客様のお手元にあるので、
次回以降も基本的に展示はありません。
○ありがとございました!個展「しずくふたつ6滴目〜詰め合わせ〜」
関連情報