佳矢乃・オリジナル絵画・イラストレーター・絵本・星読み・通販|しずくあつめ舎 佳矢乃-kayano- しずくあつめ舎「佳矢乃」では、アーティスト佳矢乃が「魂の世界と、今ここの現実世界を繋ぐ絵」をテーマに、絵画やイラスト、絵本、銅版画、紙もの雑貨などを制作しています。降りてきたふたつの魂を描く「しずくふたつの絵」や、出産祝いや魂の起源である宇宙を表現した作品等をあなたの生活に喜びのひとしずく一滴を。

『妄想込みで、ただ流される旅』二泊三日の長崎博多旅・その5

 

『博多で、豊かさを味わい尽くす』二泊三日の長崎博多旅・その4

 

前回のつづき・やっと3日目です。

 

今回も

読みに来てくださって

ありがとうございます^^

 

 

旅の同行者は、

東京・押上

一軒家カフェikkA・ちえさん。

 

ちえさんのブログもぜひどうぞ♫

 

https://ameblo.jp/cafe-ikka/entry-12824094680.html

 

同じ旅でも、

違う視点で書かれていて面白いですよ^^

 

 

 

 

 

 

 

おすすめ漫画が思いのほか思いのほか

 

その前に、2日目の夜のことから。

(日付巻き戻した!)

 

Mさんご予約の素晴らしいお店の

素晴らしいお料理で

おなかいっぱい

心も幸せいっぱいになったわたしたち。

 

 

 

 

小雨ぱらつくけど、

幸い傘ささなくてもホテルに帰り着けました。

 

で・・です。

 

 

ちえさんのブログにも書かれていましたが

博多で泊まったのは漫画が読めるホテルで。

 

 

ちえさんは、ジョジョ杜王町編を^^

 

わたしは、ちえさんオススメの

「高台家の人々」

 

部屋に持ち帰って、すこし読みました。

 

 

これ、

声出して笑っちゃうほど面白かった〜。

1巻しか読めなかったから、

いつか続き読みたいです。

 

出てくる女の子の妄想癖が、まあすごくて(笑)

 

ちえさんがきっと

旅中でも、

すぐ妄想寸劇を始めるわたしを見かねて、

 

「佳矢乃ちゃんだったら、これ!」

 

って勧めてくれたんだろうと思う。

 

読んですぐ納得した。

 

 

わたくしの妄想力なんて、

この登場人物の足元にも及びませんわ、って

思いましたが、笑

(なに張り合ってんだ)

 

そのくらい、面白たのしく、

 

さらに素敵なのが、

この妄想癖を

テレパシーで読める男性が

彼女の妄想癖で癒されていく・・という流れ

(若干ネタバレ失礼)

 

最高だった〜。

 

こういうのいいなあ。

妄想癖も

誰かが楽しんでくれたら

こんな嬉しいことないですもんねえ。

 

思えば、今までは

妄想しても、

表に出すことはほとんどなかったです。

 

時々漏れ出すことあっても、

相手の顔色見て、

やめたり、押さえたりして

生きてきました。(言い方が大袈裟太郎)

 

変人扱いされるしなあ・・って。

 

 

はっ・・・・これも

「要らない思い込み」だ!!

 

と、今、気がついた(遅い)

 

バーン!ガラガラどっしゃーーん!!

崩れ落ちる「塔」ふたたび・・笑

 

や、変人扱いじゃなくて、

もうそれ、

 

変人なのよ。(開き直った!)

 

さあ堂々と

変人として生きようではないか。

 

 

(しーん)

 

変人の定義自体あいまいだしね。

 

 

ちえさん、またしても

漫画を使って

わたくしの「要らない思い込み」を

ぶっ壊してくれたんですえ・・

 

神様、仏様、ちえ様に合掌。

(ふざけたらあかんとこ)

 

ありがとう、これはほんとに心から。

 

 

 

 

妄想するくせに、こういうとこポンコツ

 

 

3日目、旅の最終日です。

 

まずは博多を飛び出して、

柳川市へ向かいました。

 

博多在住Mさんが、

会社お休みして付き合ってくださった1日。

(ありがとうございます!)

 

そのMさんが事前に

 

「柳川の川下り」を

提案してくださっていました。

 

つまり、旅前、事前に、

それを伺っていたわけですが、

 

 

「柳川の川下り」と聞いて

ずっと・・

 

こんなのや(出典:わかやま観光・和歌山県公式観光サイトより)

 

 

こんなのを(出典:球磨川下り・そとあそびライフより)

 

想像していました。(え)

 

 

このくらい激しいものだと想像していながら

 

当日、そんな服装全く用意してなくて(え)

呑気にスカート履いていく我・・。

 

 

今考えても

 

あんた、なーんも考えてないやろ。

 

なんですが、

 

や、正直、

長崎到着してからずっと

いろんな重い(思い)をぶっ壊して

吊るされて、流されて

 

その心地よさを味わっていたもんですから、

 

ますます、なーんも

考えられなくなってたんでしょうなあ。

(でしょうなあ、ではない)

 

 

・・になるかもしれないのに(笑)

 

 

 

「待ち合わせは、西鉄天神駅で。」

 

昨夜、水炊きを食べながら

Mさんが言ってくれた待ち合わせ場所情報も

スルスルッと

頭の端から端まで流れそうでしたが、

それはキャッチして・・

(ぜひキャッチしてください)

 

3日目の朝、

西鉄天神駅に向かいました。

やっぱりスカート姿で。

 

妄想癖がすごいくせに

こういうところ、ポンコツ٩( ᐛ )و

 

 

 

 

柳川の川下り・ただ浮かぶ、ただ流される

 

西鉄天神駅から電車に揺られ、

 

都会の街並みが

だんだんのどかな住宅街に・・

さらに、どんどん

稲穂が揺れる田んぼまで広がってきて、

 

天神駅から40分くらいだったでしょうか、

 

柳川駅に到着。

 

改札抜けると、

早くも

「柳川の川下り」の案内人?のような方が。

 

その方が教えてくれた通り

駅前からシャトルバスが出ているそうで、

それに乗って向かうことに。

 

この案内人の方の説明で、

 

ようやく、わたくし

はっきり理解しました。(何を)

 

 

「柳川の川下り」とは。

 

こうでもなく

 

こうでもなく(笑)

 

 

 

 

「柳川の川下り」

 

実際は、こうなのだと。

 

こんな穏やかな「お堀」を・・・

 

こんな穏やかな水面を・・・

 

漂うように小舟で進んでいく・・・。

 

 

それはそれは、

のんびりとして、

天気がいいから、日差しも気持ちよく、

 

スーッと水面を進む感覚も、程よく程よく。

 

 

 

 

 

ご機嫌な船頭さんが、歌を歌ったり、

 

各所の説明を、日本語、英語で話してくれたり。

 

 

 

 

乗客は日本人以外にも

韓国から、フィリピンから、台湾から、中国から・・

そりゃもう多国籍!だから、

船頭さん、英語2単語くらいで

なんどもなんども繰り返して

ポイントを説明したり・・。

 

でも、

コミュニケーションってこれでいいんだ、と

感心したし、

 

みなさん、笑い合ったりして、

 

いろんな国からやってきた方々にも

「楽しんでもらいたい」って気持ちに溢れていて

 

すごく素敵だった。船頭さん。

 

 

そして、多国籍が楽しかった。

和やかで、平和だった。

 

 

で・・

スカートでも全然大丈夫だった。

(あれなら大丈夫)

 

心からのんびりできた1時間でした。

 

 

 

 

写真すら撮らないアタクシ

 

船乗った途端に、

なにかボーッとするスイッチ入った、わたし。

 

写真ほぼ撮っていません。

 

ikkAちえさん撮影の写真を拝借しています。

(ちえさん、ありがとう。)

 

 

 

お堀沿いには、ちょこちょこ

白い彼岸花が咲いていた。

 

船頭さん曰く、この辺りは多いそう。

 

 

 

そして、某映画にも出てきた

「アオサギ」青鷺。

 

実物、初めて見た!

ほんとに映画のアレそのもので、

ちょっと凄みが違う。

 

 

うちの住む地域では

白鷺しか見たことなかったから、

 

アオサギの

なんとも言えないクールな感じ?に

ちょっとここだけ

心がビシッとなった(笑)

 

お堀のポイントポイントに一羽ずつ、

見ただけで全部で3,4羽いたと思う。

 

もしかして、どれも同じ1羽だったかもしれないし。

 

進むごと、進むごとに、

まるで

「護衛」のようにスクッと、いるんです。

 

その姿に、やっぱり思い出すのは某映画

「○たちはどう生きるか」

 

 

 

とはいえ・・・

あまりに、のんびりした時間。

 

ずっと、わたしは「ふぬけ」状態でした。

心地よすぎて。

 

 

 

 

 

この「柳川の川下り」も、

 

旅終わってから、ここ最近ずっと

いい感じに続いている

「ちょうどいい左脳お休み」

 

として、

効いているなあって思います。

 

この

「ちょうどいい左脳お休み」・・

詳しくは10月14日配信予定のメルマガ

書きます〜。(こら)

 

左脳がいい感じに休んでくれると

こんなにも調子いいんだなってお話しです^^

 

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 ご登録後の配信をお楽しみください。)

 

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10月後半の惑星星よみもあります〜。

 

 

 

 

おまけ

 

 

柳川の川下りは、約1時間楽しめます。

 

船会社?業者?いくつかあるみたいです。

 

https://www.crossroadfukuoka.jp/feature/yanagawa-kawakudari

 

このサイトがわかりやすかったですよ。

(後から調べるスタイル)

 

 

 

川下り終わり、下船したら、

付近には

 

「鰻のせいろ蒸し」

 

が食べられるお店がたくさんあります。

 

名物なんだそうです。

 

 

と、いうことで

 

 

こうなって

 

 

こうなりますわなあ。

たまりませんわなあ。

 

 

 

 

昼間っからのビールがまた

最高ですわなあ。

 

 

楽しかったなあ・・

 

すでにこの時点で、

かなり名残惜しくなっている

そんな

二泊三日の旅・・

 

博多をあとにするのも、残り数時間です。

 

(あと少しお付き合いを〜^^)

 

 

 

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