「なんとなく浮かんだもの」を選ぶ
「霊感」と思いそうになるけど違う
宇宙の仕組みの観点からお話ししたいことは
もう山ほどありまして(え)
でも段階として、
こちらの話を
まず書いておいたほうがいいかなあ・・と思うことを書きます。
先日から書き綴っているような話をすると、
「霊感があるの?」と聞かれることが多いです。
でも、私は霊感はありません。
五感を通して何かが見えたり聞こえたり?
というような能力は全くないです。
でも直感・インスピレーションは大事にします。
正直に書きますが、
そういう
「視覚ではっきり見えたり」
「聴覚ではっきり聞こえたり」するものに
実は価値を置いていません。
むしろ少し危険だと思っています。
そういう能力を持ってる方がいるのも承知していますし、
そういう方々が
誰かのお役に立っていることもたくさんあります。
それはそれでいいな、と思うのです。
「得意分野」が違うだけ。
ただ、私個人いろいろ体験したり、
いろんな方を見てきて思ったことがあります。
はっきり見えたり、聞こえたり、は、
かなりの確率で信じたくなるもの。
だから自分以外の誰か(目に見えない存在も含む)を信じて、
自分自身の心を無視してしまうようになる。
それはちょっとどうなのかなー、と
思うことが何度かあったんです。
でも、そういう私自身も、
まだまだ日常生活の中で迷うこともたくさんありますし、
今もわからないことだらけで、
偉そうなことは言えないのです。
わからないし、迷うから、
時に算命学や占星術など
統計学問的なものをヒントや参考にすることもあります。
直感やヒントメッセージを感じることはできても、
それでも迷う(笑)
そんなものだと思うのです。
だから宇宙の仕組みの話をしたところで、
「私は、なにもかも全てわかっている」とは全く思えません。
わからないことの方が多いと思いますし、
それが人間なので・・。
いたって普通の生活を送る一人間として、
地上で生きる間は、
いろんな感情を味わいながら最後まで生きていくんだろうな、
とぼんやり思います。
その上で・・なんです。
「宇宙絵図」の右端にも示したように、
意識層帯というのはかなり何層にも分かれていて、
3次元(地上)と4次元(自然霊など)、
はたまた低次元層とのつながりの話も欠かせません。
ただ、結構きわどい内容になってくるので、
裏ブログではたまに書きましたが、
直接会って話す時、
しかも、
わかってもらえそうな方だけにしか話してきませんでしたので、
当ブログでも「触り」だけになるかもしれませんが、
あらかじめご了承ください。
視覚化したものがはっきり見えたり、
聴覚的にはっきり聞こえたり、
という、
その他の五感を通して「はっきりわかる」ものに、
私は乗せられないように気をつけています。
魂や宇宙の仕組みを理解してからは、特に。
自分には「能力がない」「何かが欠けている」という前提を握りしめていると、
自分にはそんな力がない(3次元意識のまま)
・・と思っているから、
だから「自分は感じないものを」感じる人のことや、
自分より感覚が開いている人、
はっきり見える人、
はっきり聞こえるような、
自分以外の誰かの言うことを信じてしまうんだと思います。
せっかく感じた自分の直感、違和感や
多少なりとも感じている感覚を無視して。
もうここまで書いたら、
勘の良い方なら、
私の言わんとしていることを察知して下さると思います。
改めて、
自分の感じる力を、健全に、純粋に思い出すことが、
本当に大事なんだってこと。
私も未だに迷うたびに、
ここ、ここ〜。
と、何度もやっていたりするんですが(笑)
上の記事で
男性の声を心の中で感じたと書きましたが、
あれは聴覚ではっきり聞こえたんじゃなくて、
心の内側から湧いて出てきた・・という感覚でした。
ただ、一度だけ
こんな霊感のない私でも、
聴覚ではっきりと「聞こえた」出来事はありました。
何かの参考になるかもしれませんので、
このことを記録します。
私の名前を連呼する声がはっきり聞こえた件
2年ほど前のことです。
出張先に向かう深夜バスの中で、
私の名前を何度も連呼する声を
はっきり聞いたことがあります。
深夜バスですから、夜もかなり深い時間。
たしか午前2時とか3時くらいでしょうか。(丑三つ時ですよねえ)
騒音対策のために
イヤホンを耳につけて寝ようとしていましたら、
突然ピーーガガガ・・キュイーンキュイーンと
ラジオチューニングする時に発生するような
雑音が聞こえて、
その後、
「かやの、かやの・・」と
よくテレビかなんかで宇宙人の声として
無機質な声が表現されていますが、
まさにあんな感じの無機質な音色の声が、
何度も耳元ではっきり聞こえました。
はっきり聞こえることなんて
今までありませんでしたから、
やっぱり最初、うっかり
何かの存在からのコンタクトか?と信じかけました。
でも、あまりに何度も名前を連呼されるので、
途中からはただただ無視、無反応を決め込みました。
それは、
うるさいなーと思ったからです(笑)
寝ようとしているのに思いやりがないよねー、
とも思いましたし。
もし名前を連呼する存在が愛あるものなら、
そんなことしますか?
愛ある存在なら、
寝ようとしている自分にしつこく話しかけるかな?
とも思ったんです。
もし仮に、愛ある存在じゃなかったら、
「自分のことを信じ込ませたい輩」だったら、
はっきり聞かせて、
信じ込ませようとしてコントロールしようとするかもしれません。
地上の周波数に近い存在、つまり低次元層の意識帯は、
五感を使って見せたり聞こえさせて信じさせられるなんて
お茶の子さいさいのようですから、
それに反応したら、相手の思う壺。
この時の相手が、仮に意識層を共有する愛ある存在だとしても、
そんなこと無神経にできる人、私はイヤです。
体育館の裏に呼び出して小一時間問い詰めたい。(え)
そんな扱いを受けるなんて不当だわー、とも思いました。はは。
何か伝えたいこと、
何か交流したいこと。
意識層・意識体で何か交流するにしても、
お互いに「愛がある」なら、
ハイヤーセルフさんがちゃんとその時の状況を推し量ってくれて、
ベストタイミングで取り計らってくれる、
と私は信じているので、
だから上の深夜バスのケースは、
「その手には乗っかりませんよ案件」として私の記録に残ったのです。
意識のつながる先を、常に精査すること
「宇宙絵図」の一部抜粋して説明しますと、
そもそも人間の魂は
最初から5次元相当の意識を持つ存在です。
地球に生まれる時に、
3次元の身体というものを選び、
そこに魂を入れて、身体を持つ人間として生まれる。
生活していくうちに、5次元での感覚をすっかり忘れて、
第六感なんかもすっかり忘れて、
空間・時間・重力など様々な制限だらけの中で、
「自分のイメージしたことはすぐに現実にならない世界」を、
嫌という程、味わいます。
で、ますます、
自分には具現化できる力なんてない、と思い込む。
また、
4次元層は、自然霊などの層です。
龍やお稲荷さんなどがココです。
彼らは、
3次元と5次元の中間・・・ここがポイントなんです。
3次元意識の人間からは、
自分たちよりも上にいる存在のように見えますから、
だからこそ、時に崇めたりしますが、
5次元意識の魂から見ると、
あくまでもこれらは従属なんですね。
日本神話を思い出して欲しいんですが、
神武天皇を熊野や大和に導いた八咫烏は「眷属神(けんぞくしん)」
龍やお稲荷さんもです。
眷属とは「属するもの、従うもの、親族」という意味です。
つまり主従関係でいうと、
主は、5次元の人間(魂)、
従は、4次元の存在。
龍もお稲荷さんも八咫烏もこちらです。
本来なら、
人間が彼らを愛を持ってしっかり扱ってなんぼ、なんですよね。
人間が、彼らに扱われちゃいけない。
彼らの現実力、具現化力は、そりゃまあすごいそうです。
何度も言いますが
はっきり見せたり、聞こえさせたりなんてチョチョイのチョイ。
だから、
「ワシについてきてくれるかい、大事にするよ」的に、
彼らを大事に思いやって、真心・誠意から扱って、
彼らの力を最大限に使わせてもらって、
現実化していくことが、本来の関係なんだろうと思うんです。
でも、
あの中には、
人間が「自分たちには力がない」と思い込んでいることを利用して、
「あなたは選ばれた特別な存在ですよ。」と吹聴して、
甘い言葉で乗せて、
その人に4次元の具現化できる力を授けて、
より信じ込ませて、
いつの間にかコントロール支配下に置く・・
というケースも無きにしも非ずなんです。
はい、
もうこれ以上書くのはやめときます。
人間には、本来、感じる力がかなりあること。
それを思い出すのが、
真剣に何より大事なんです。・・ってこと、
ここを忘れなければ、
日々の生活の中で、
仮にネガティブな出来事があっても、
割とすっと
「自分の意識を冷静な凪に保てていける」と思います。
◯POINT◯
そもそも魂意識は本来5次元層にあるので、
自分の魂意識も、いつもそこが起源。
目に見えないので日頃は忘れているだけ。
———————————–
大事なのは、
どこの層とつながっているか。
もちろん、
日によって、波があって、揺れに揺れ、
心が落ちた時にスルッと入り込まれそうになったりすること、
どんな立派な人にだってあり得ます。
だから、笑ったり、気持ちよく過ごすことで、
「上げておく。」
爆笑、大爆笑なんて、
よからぬことを考えている輩にとっては、
ものすごいバリアになりますから。
私の尊敬するリーディングの先生は、
「1日1回、大爆笑」
と、よくおっしゃっていました。
ほんと、これだなーと思います。
◯POINT◯
魂が本来存在する5次元層に意識を持っていく、
つまりチューニングするのに手っ取り早いのは「笑うこと」
1日1回、大爆笑。
宇宙霊的源泉の愛は「愉快なことが大好き」
そして、
そもそも、見極められる力も、
本来なら誰しもが持っていますので、
魂が素になればなるほど、
自分をそのまま受け入れて愛することができるほど、
自己価値観が高ければ高いほど、
笑えば笑うほど(笑)
すっと見極められるようになっていくと思います。
すっと、自分の感覚で、
自分だけの真実を見つけられるようになってくる。
だから、やっぱり、
まず自分の何もかもを慈しんで、
自分の感覚の方を大事にして行く方が、
遠回りに見えて近道なんじゃないかと感じています。
おさらい:魂の本質からのヒントかどうかの見極め
上の記事で
「見極めヒント」を書きましたが、
もう一つ、ポイントがあります。
5次元層・魂の感覚からのものは、
「感じる」
「浮かぶ」感じです。
理由はないけど、
根拠はないけど、なんとなくでしかないけど、
インスピレーションや直感で浮かんだもの。
それが、魂からやってくるものです。
なんとなくフッと「浮かぶだけ」ですし、
理由も根拠もないので、
あいまいで、それだけでは不確かすぎる。
だから、
多くの方は採用しないのではないでしょうか。
信じていいのかどうか最初わからないですからね。
でも、そっちがそう。なんです。
これは、私も最初、
本当にそうなのかどうか、
かなり疑いながら10年以上も実験&検証してきて(苦笑)
今、
「やっぱりそうだよね。」って思えているので、書きます。
例えば、過去に見た映画のワンシーンを思い出す時って、
その情景や、人物やなんか、
今、別に、はっきり目の前で見ているわけじゃなくて、
ふわっと頭の中で「浮かび」ますよねー。
あんな感覚に近いです。
色も、光も、
音だったりも、「気」を感じたりも。
なんとなくのもので十分みたいです。
あとは、
ハートが温かくなるか or ヒヤッとするか。
温かく励ますようなものか、
はたまた、
急かされたり脅されたり、契約させられそうかどうか。
温かくなったら、高次元からのもの。
ヒヤッとしたら、その逆、です。
何かの参考になりますように。
◯POINT◯
なんとなく。
ふっと。
最初にイメージで浮かんだ。
最初にそう思った。
それが、宇宙層・魂層からの愛あるダイレクトギフトです。
そのくらい、
薄くって、
軽くって、
ふわーーっとしたものが、ほとんど。
そんなフワーッとしたものだから、
単なる自分の思い込みか、とか、
妄想なだけ、とか、
ファーストインスピレーションもせっかく浮かんでるのに、
それを無視して、
あーでもないこーでもないって、
状況から考えて、
思考ばかりの作戦を練ってみたり・・・しちゃうんですよねえ。
でも、
最初に「自分の内側にふっと浮かんだもの」が本当ですから。
ちょっとでも頭の片隅に置いていただけると嬉しいです。
今日も読んでくださってありがとうございます。
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