佳矢乃・オリジナル絵画・イラストレーター・絵本・星読み・通販|しずくあつめ舎 佳矢乃-kayano- しずくあつめ舎「佳矢乃」では、アーティスト佳矢乃が「魂の世界と、今ここの現実世界を繋ぐ絵」をテーマに、絵画やイラスト、絵本、銅版画、紙もの雑貨などを制作しています。降りてきたふたつの魂を描く「しずくふたつの絵」や、出産祝いや魂の起源である宇宙を表現した作品等をあなたの生活に喜びのひとしずく一滴を。

わざと意識(周波数)を落として地球に来ている

これまでも

「宇宙絵図・宇宙の仕組み」カテゴリ

「宇宙意識もろもろ」カテゴリ

 

いくつか書いてきました。

時々、感想をいただきます。

ありがとうございます。

 

文章だけではわかりずらい点もあるかと思うのに、

それでも読んで下さっているとしたら本当に感謝です。

 

イラストや図解を含めて、

わかりやすくなるよう心がけてはいるものの、

「理解」が進めば進むほど、

だんだん感覚的な領域になっていくのも

実は実感しています。

 

そしてどんどんシンプルにもなっていきます。

 

宇宙の仕組みとか、

スピ要素とかって、

文章にするとトピックスが多すぎて

つまり「科目」「攻略ポイント」が多すぎるように感じて

どこから手をつければ良いの?・・と途方に暮れるくらい

膨大な情報量のように感じるのですが、

 

すべてひっくるめていうと、本当は

 

めちゃくちゃシンプル

 

です。

 

シンプルなものを細分化して文章にするのも

なかなかちょっとハードです・・(え)

今後どこまで表現できるかわかりませんが、時々こうして書きますね。

 


 

いつかの記事

「魂にそもそもポテンシャルがあるから」

 

今回は上記内容の補足的な過去記事です。

 

上記内で

「宇宙絵図」を元にしたイラストを多数貼り付けました。

 

 

絵図では、

魂のあり方・意識層の位置を上下で示していますが、

 

この高い、低いは、

 

同じ人間でも、

感情の振り幅や状況によっては、

たった1日の間でも、

上がったり下がったりするものなので、

 

あくまでも「目安」として

ゆるーく捉えていただきたいです。

 

ただ、

タイトルに書いたことを最初に前置きします。

 

これまでの地球という星自体の「意識存在層」は

かなり低い状態だったので、

人間として生まれるためには、

元々の魂が存在していた層より

「わざと低く落とす・下げる」ことを経て

生まれてきているそうです。

 

だから、

違和感がある出来事は、

それは「本来の状態とは違う」という魂からのサインです。

 

これ、大前提なので

ぜひ頭の片隅に置いて、

以下の文章を読んでいただけると嬉しいです。

 

 

そもそもの状態に戻ろうとしている

 

生まれた瞬間からしばらく、

赤ちゃんの時って、魂はまだ「元の状態」に近いです。

 

でも、1歳、2歳・・・10歳・・15歳・・・と

身近な大人にまず影響を受け、

安心したり、不安になったり、自分を肯定できたり否定したり、

大波小波を経験して、

魂の元の状態からどんどん「離れていきます」

 

でも、

魂自体が変わったわけじゃない。

変わっていない。

 

魂に「着ぐるみをどんどん着せている」感じ。

自分で

「元の状態ってどんなだったっけ?」とわからなくなっているだけ。

 

でも、魂は元のままだから、

あまりに元の状態からかけ離れすぎると、

 

魂がピュアに戻りたい!と、

体の症状やショックな出来事で

「目を覚まさせてくれる」ことが起こります。

 

よっぽど

「自分のことがわからなくなっていた」場合のようですが、

 

 

普段から、屈託無く、

誰に何を言われようとも、

「私はそれはしたくない。」

「私はこう感じている。」と

そのまま表現できていたり、行動できていれば、

そんなに着ぐるみを着ていないので、

 

「自分の心地よさも、

 心地悪さも自分でよくわかっている」状態は

キープされているはずなので、

 

「目を覚まさせてくれる」出来事があったとしても、

割と穏やかで、

そんなに頑張らなくても

乗り越えられるものが多いかもしれません。

 

(一概には言い切れませんけど)

 

世の中見渡せば、

別にスピリチュアルなんて全く知らなくても、

何なら毛嫌いしていても、

自分の人生を力強く、

生き生きとのびのびと歩まれている方

大勢いらっしゃると思います。

 

そういう方は、

いたってシンプルな生き方をされているんだと思うのです。

 

「自分の心に正直かどうか」なだけ

 

(実はある状態では、心に正直じゃなく、

 感情に正直にやったつもりになることも多いので、これは例外)

 

 

シンプルな生き方

葛藤の少ない生き方

 

それが、「本来の魂のあり方」に近い状態です。

 

 

で、こういう状態の時、

 

上の層・宇宙意識層にいる間が多ければ多い時、

 

ゆらぎが少なくなって、心も状態も安定しています。

 

 

仮に、

一時期的に感情を取り乱したりしても、

ふっと自力で上がれる率も高くなる。

 

ただし、

ここでよく勘違いされて、

 

「怒っちゃいけないんですね」

「悲しんじゃいけないんですね」って言う方います。

 

違います。

 

感情を否定したり、抑え込むと逆効果。

 

心が淀みます。

 

魂の着ぐるみが、さらにぶ厚くなります。

 

怒ってもいいし、泣いてもいいです。

むしろ、そのとき出てくる感情は味わい切ることがコツです。

 

味わい切る、出し切る。

これ、パッと昇華するポイントです。

 

これを繰り返すと、

自力ですっと上げることがだんだん上手になっていきます。

 

(何があっても自分ですっと機嫌よくなれるという意味)

 

 

なぜ、そうなっていけるかというと

 

 

上のピンクの文字が、その理由です。

 

「自分も愛」「周りも愛」

 

基本そういうことを深く体感できていくので、

 

「自分にのみ集中できる」ようにもなってくる。

 

周りの状態によって

自分の機嫌が左右されることが少なくなってくる。

 

(周りの状態によって

 自分の機嫌が左右されてしまう時は、

 そのときは、

 今までの3次元層の生き方に戻っちゃっただけだ、って

 傍観することが効果的です。)

 

 

特に女性は、

「自分に集中する」

「自分を大事にする」

「自分を愛する」

ことが大事だって、よく言われています。

 

周りをなんとかしたい、

と躍起になるよりも、

 

まずは自分が心地よく過ごす。

 

これに尽きますねえ・・としみじみ実感します。

 

 

自分が気持ちよく笑っていたら、

周りも自然と笑う。

 

こういう現象、

心当たりある方も多いんじゃないかと思います。

 

無理に笑う必要はないけど、

「好き」なものでたくさん満たされたり、

「心地いい時間」をたくさんとることで、

 

自分が満たされだす。

 

すると、

 

まあ、そんなにブレなくなります。

 

 

それが、

この下の図でピンクに囲った位置に意識がある状態なのです。

 

 

 

 

波が立ってもそれも良し。と自分や状態を俯瞰で眺める

 

・・で、です。

 

ここで、

絵図の左端を、一度ご覧いただけますでしょうか。

 

そういう感じで、

徐々に魂の状態が元に戻ろうとする時、

 

特に、

今まで下の層でキープしていた時間が長ければ長いほど、

上に上がろうとした時に、

 

「次元上昇するときは恐れや不安が伴う」ことが多いです。

 

 

着ぐるみ状態の自分が、着ぐるみを脱ぐことを嫌うのです。

怖がるのです。

つまり、変化を嫌うのです。

 

でも、魂はもう黙っていないので、

どんどん脱ぎたい!と、訴えてきます。

 

元の状態に戻るための出来事を起こし始めます。

 

これ、

魂の状態が上の方だと

「あ、お試しだね」ってわかるんですが、

まだ下の状態だと、

ショック療法ですか!ってくらい

感情が大揺さぶりをかけられる出来事が多いみたいです。

 

そうでもしないと「気づかない」からです。

 

私もそうでした。(え)

こうでもしないと、私、気づかなかったんだねえ・・と

何度、白い目になったことか(笑)

 

 

そんな

「お試し」のような出来事が、まじで、来ます。(言い方が軽い)

 

 

機嫌よく過ごしていたのに、

ふっと不安になるようなことや怒りが湧いてくること・・

なんだこれは!という感情が揺れること、

 

そんなことが起こると、

怒ったり、泣いたり、気持ちはそりゃ揺れますよね。

心地も悪いです。

 

で、

 

そのときに、

「わたし、まだ意識層が低いんだなあ。」

 

「わたしなんて、まだまだだなあ。」

 

なんて落ち込みそうになる、

落ち込んだ、

というお話も時々話してくれる方いますが、

ここも・・・

 

落ち込まなくっても大丈夫です。(きっぱり)

 

 

どれだけ意識層が高かろうが、

安定してようが、

 

感情の揺れなんて、

一生、ありますから。(きっぱり再び)

 

 

「ある」

もう、それは「ある」

 

人間として生きていたら、絶対「ある」

 

だから、そこ

なんとかしようとしなくていい。のです。

 

 

ただ、

 

「あー、わたし、

 今、怒ってるんだなあ。」

 

「あー、わたし、

 不安になってるんだなあ。」

 

って、

ちょっと高い視点から自分を眺めるような意識

 

自分を、離れた場所から眺めている意識。

 

傍観する、意識。

 

それを

心がけてみてほしいです。

 

 

すると、

 

「あー、そりゃ落ち込むの仕方ないよ。」

「あー、それは怒って当然だよね。」

「それは悲しいよね。」

 

と、

自分に対して、

ちゃんと共感してあげられるようになると思います。

 

そう、

真面目な人ほどやりがちな

「自分を責める」じゃなくて

自分にしっかり共感してあげること

できるようになってくるはずです。

 

これができるようになったら、

おそらく意識の波も穏やかになっていって、

以前より少し意識のある層が上がります。

(自覚がなくても良いです。)

 

「こんな風に怒っちゃダメだ」は要注意ですよ。

感情に蓋をするから、

着ぐるみが余計分厚くなる。

元の状態から余計かけ離れるんです。

わかっていただけますかねえ・・。

 

 

○POINT○

 

全て

ただ、俯瞰で眺める。

 

 

 

 

意識して観察しながら

体験してみると、

「あ、こういうことか。」

ってこと、増えてくると思います。

 

だから、

不安や恐れがきても、

 

「はいはい、

 また、きましたよ〜。」

 

とこれまた少し余裕で(笑)

傍観した意識で居られるようになると思います。

 

なんなら

「はい、きたーー!」と笑いながら

さらっと受け流すこともできていくと思います。

 

そして、

魂が、さらに元の状態に近づいているはず。

(上の絵のように)

 

 

この

「高い視点から自分を眺める意識」

 

少し練習したりしたら、できる、と思います。

 

なぜなら、

その視点って・・

 

 

「そもそもの自分、魂からの視点」

 

「ハイヤーセルフ

 パーフェクトセルフからの視点」だからです。

 

こっちが、

そもそもの自分、

 

こっちが、本当の自分だから。

 

地球での自分は、まやかし・・まぼろし・・

とくらい思っておいていいんじゃないか、とすら思う。

 

 

冒頭で前置きしたこと、しつこく繰り返しますね。

 

生まれる前の魂の状態のとき、

 

「あの地球で

 体験したいことがたくさんある。

 だからあの星で生まれたい。」

 

と自分で決めて、

 

身体や、

距離や空間や時間、重力という

「制限だらけ」の状態に飛び込んできます。

 

そのとき、

 

魂の高い意識エネルギーのままでは、

身体に入れない(らしい)ので、

 

ある程度、ある程度、

エネルギー周波数を下げて、落として、

 

地球に生まれるので、

 

だから、

 

 

低い位置からは、高い位置が見えなくなる。

わからなくなる。

(山からの景色もそうですよね。

 上からは見渡せても、下にいると上はわからない)

 

地球で

こういう状態が

「当たり前」になってしまうのは、

 

しょうがない。

しょうがなかった。

 

 

そうしないと、

地球に来れなかったから。

 

 

エネルギー周波数を

意識次元層を

わざと低く落としたから、生まれた。

 

勇敢なチャレンジャーなわけです。

 

相当なチャレンジャーです。

 

それだけでも、拍手喝采ものなんですよねえ・・。

 

そんな自分を

誉め倒してあげたくなりませんか。

 

(私は、なりました)

 

 

では、再度復習です。

 

もともとは、

 

 

こっちだったってこと。↑

 

だから、

意識すれば、

 

「自分を高い視点から眺める」意識が持てる・・はず。

 

 

そして、

それを続けることで、

 

自然と、

意識がその位置に「在れる」ようになっていく。

 

 

長々と書きましたが、

何かのヒントになれば良いなあと思います。

 

 

——————————————-

 

意識が宇宙意識(愛)に近づくと、

心に嘘がつけなくなっていきます。

 

モヤっとしていることにも敏感になっていきます。

 

モヤっとするのも、ヒント。

 

これもしつこく繰り返し言いますけど(笑)

 

モヤっとするの

無視しないであげてくださいね。

 

 

今日も読んで下さってありがとうございます。

 

 

 

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