佳矢乃・オリジナル絵画・イラストレーター・絵本・星読み・通販|しずくあつめ舎 佳矢乃-kayano- しずくあつめ舎「佳矢乃」では、アーティスト佳矢乃が「魂の世界と、今ここの現実世界を繋ぐ絵」をテーマに、絵画やイラスト、絵本、銅版画、紙もの雑貨などを制作しています。降りてきたふたつの魂を描く「しずくふたつの絵」や、出産祝いや魂の起源である宇宙を表現した作品等をあなたの生活に喜びのひとしずく一滴を。

「ピュアなホンネ」と「余計なものがくっついたホンネもどき」

 

鑑定書のみ・惑星リーディング「自分の取扱説明書」

今現在6名様までお送り完了しました(11/13)

他皆様、もうしばらくお待ちくださいませ☆

 

 

上の絵は、

今回お申込みいただいた方のお嬢さんの「あなたと惑星の絵」です。

まだ幼い娘さん。

惑星からも、

弾けるような軽やかさと素敵な才能を感じさせる、

とっても素直でキラキラしたものを感じました。

 

申し込んでくださったお母様も、

Twitter相互フォローしてた方だったのですが(後から気づく)

画家さんで本当に素敵な・・

繊細で艶やかな女性の絵を描かれる方で、

SNSに上がっている作品を拝見して、うっとりするくらいです。

 

娘の生年月日で見ていただいて・・

こんなにもポジティブさで弾むような愛らしい絵と、

説得力と温かさばかりでボリューミーな鑑定書が!

娘の宝物になりました。

 

と、とても嬉しい感想もいただきました。

こちらこそご縁に感謝です。ありがとうございます^^

 

 

「表に出すホンネを選別すること」

 

お子さんの鑑定は今回2回目でした。

以前のお子さんも、今回のお子さんも、

これからどんどん経験を積まれていくんだと思うのですが、

その経験で「素直さ」が霞まないように、

「ピュアなところはそのままで」・・とつい思ってしまいます。

 

 

「自分のことを後回し」にしないでいい、という前提を

前回の記事

「自分のことを後回しにしないでいい、という前提を」

 

で貼ったイラスト図解・・・

 

 

子どもの頃って、割と(A)の状態だったりするなあって思うんです。

4、5才あたりとか。

素直で、無邪気で、思ったことや感じたことをさらっとそのまま「出す」感じ。

 

大人の方でも、すごく素直にさらっと「伝えるのが上手」な方、

たくさんいらっしゃいますよね。

本当に素敵です。

 

で、

ホンネの伝え方、っていうと、

ホンネを言語化するって書くと、

 

「思ったことを全て何でもかんでも言って良い。」って、

勘違いされるケースもあるんです。

 

なんでも言っていいのね。

思ったから言っただけ、私、悪くない。となったり、

相手への配慮がなく、ぶちまけるだけぶちまけて

「ホンネならなんでも言っていいんですよね。」って。

 

うーん、いえいえ、うーん、

それはちょっとどうかなあ・・。

 

「これについてはどうですか?」

と問いかけて(誰に?)

その時、パッときたこと、

「意識層が教えてくれたこと」を書きますね。

 

 

「ホントのホンネは、何かね?」

 

 

ココでいう「ホンネを言語化する」って、

 

やっぱり別に、

「感じていることを周りにすべて表明しなさい。」

 

・・という意味ではないそうです。

 

 

別に、

周りに何を言われても全く気にならないタイプの方なら、

望んだことをどんどん口に出してもいいでしょうし、

言語化していいかもしれません。

 

素直といえば、素直ですものね。

 

口に出したことの内容によっては、

それに沿って、現実が動いていくケースだって、たくさんありますし。

 

「これ、やりたい!」

「あら、じゃあさ・・」

って、それを聞いた誰かが望みを叶えてくれると言う、

そんな現実化もありますもの。

 

手を挙げないと、望んだ現実の土俵へは上がれない。

手を挙げたから、望んだ現実の土俵に上がれる。

 

 

でも、

反対のケースもあるのは、あるんだと、教えてくれます。

 

せっかく宇宙がいろいろ取り計らってくれて、

現実化目前!となっているものでも、

言語化していく中で、

 

(B)フィールドの人たちの嫉妬妬みなどを沸き立たせてしまうものなら、

 

様々な思惑や意識などが邪魔をしてくるようになる場合もある。と・・。

 

 

それで現実化が遠のいてしまったり、

最悪なら現実化できなくなってしまうケースもたくさんある。

(世の中のニュース見ていたら、

 割と、このケースに当てはまること沢山ありますよね。)

 

たぶん、

言語化するホンネの内容の種類によるのかな?と個人的に感じていますが、

 

あまり他への影響が少ないホンネなら言語化しても邪魔は入らないけど、

他への影響がかなり大きくなるだろうと予測できるホンネの言語化は、

かなりかなり慎重になった方がいい場合もある・・そうです。

 

もちろん一概に言えません。

 

一番なのは、

当の本人の気持ちが済むなら、どうぞお好きにおやんなさいと

(宇宙意識はニコニコ見守っている)

なんですけど、

その分、やってくるものへの対処も自分でね。

・・ってことだと思うんです。

別に脅すわけじゃなくて、現実的に言って。です。

 

それがこの地球という星の特質だから。

 

自分が口にしたものを、

誰かが全力で潰しにかかってきたら、避けきれますか。

わたしは避け切れる自信、全くないです。はい。

 

中には、

宇宙意識でなら、

なにを言っても現実化する、と仰られてる方もいて、

それも「その方にとっての真実」ですから、

まったくその通り、と思う自分もいるんですが、

 

でも、ケースbyケースだなあ・・とも感じるわけです。

 

ついこの間まで、

分離意識がきつかった時代真っ只中でしたから、

時代によっては、

思ったことを口にしただけで罰せられたり、命に関わってきたりして、

歴史を紐解くと、

「素直でいること」で、ひどい目にあうこともたくさんあったわけです。

 

それがピュアなホンネだとしても。

 

でも、

ようやく、

分離意識のエネルギーから統合意識(宇宙意識)のエネルギーに、

移ろうとしているから、

以前よりはだいぶマシになってきている気配ありますが、

 

でも、まだ今でさえ、

まだまだ、

「自分にとって気に食わない意見を見ると叩きたくなる」と言うエネルギーが

渦巻く時があったりしますから。

 

だから

必要以上に、

いつ吹き矢が飛んでくるかわからない中に、自分から飛び込まなくていい。

と言うことなんだと思います。

 

肝心なこと、

自分の心の中で大事にしておきたいことは、

ちょっと胸の中に大事にとっておいた方がいい場合もあるんだ、と。

 

それは、自分のエネルギーが無駄に疲弊しないためにも。

 

表に出したことで、どんな周りの反応があっても、

自分のエネルギーが疲弊しないのなら、表に出してもいい。

 

そうじゃないなら、「心の中だけにとどめておく」のも賢明だと言うこと。

 

自分の本来のエネルギーのまま、

まっすぐに のびのび やっていきたいですもんね。

 

だって、吹き矢ビシビシ飛んできたら痛いし、しんどいもんなあ(遠い目)

余計なことにパワーを使っちゃいそうですしね。

 

あくまでも、

叡智・智慧のひとつとして、らしいです。

 

 

 

「ホンネ」と「ホンネもどき」

 

それと・・、

 

「言いたいから言う。」ってこと、

 

その、

「言いたいから」という理由になっちゃってること自体、

実は、頭で考えたことやエゴが入っちゃって、

ホンネとは別物になっている可能性もあるんですって。

 

 

その瞬間にさらっと、

パッとためらいなく出せる「ホンネ」は波動が軽いです。

 

でも、一回ためらって、言えなくて、

言えない間にいろんな思い込みがくっつく場合があったりします。

 

「なんであの人はあんな態度だったんだろう。

 あ、そうか、○○だったからだ。」

 

○○の中、たくさんありませんか?

 

「わたしのこと嫌いなんだ」とか

「わたしのこと、ないがしろに思ってるんだ」とか。

 

 

例えば、何かしら連絡しても返事がなかなか返ってこない時って、

相手の状態が忙しくて返事しそびれてるとか、

手も回らなければ、気も回らない時ってあるんですよね。

決して「ないがしろにしよう」なんて気、向こうには一切ない時もある。

 

でも、返事がない=ないがしろにされている。

 

と紐付けして考えてしまう。

余計なものがくっついちゃうんです。

 

で、言いたいから言う「ホンネ」を出す時って、

大抵、相手を責めがちです。

 

「なんで返事してくれないの。」

 

「なんで、○○してくれないんだ。ムキー!!」って怒る、悲しむ。

 

いえね、相手はそこまで何も思ってないことあるんです。

ただそうできなかった事情があるだけ、かもしれない。

 

でも、受け取る側の意識に、

こんな余計なものをくっついてしまうのは、なんで、でしょうか。

 

これは今の自分の「自己価値観」を見直す良いきっかけかもしれないです。

 

 

そして、

ここも「自分の気持ちを優先して良い」に繋がっていく気がします。

 

「自分の気持ちを大事にする」って、

「自己肯定感を高める」ことに繋がるから。

 

 

ある程度、自己肯定感が根付いていたら、

多少、相手から返事がなくても、相手の反応がどうであっても、

「忙しいのかもね」

「あー、また気が向いたら返事が来るでしょ」とか

サラッと思えるようになる確率が上がります。

(我が実験で体験済み、笑)

 

気持ち繊細で「気にしぃ」の人って、

ここ、結構しんどい原因になりがちだから、

 

相手の反応と、自分の価値を紐付けない。

 

ってことはかなり大きなポイントだと思います。

 

返事がないのはなぜ、とか、

フォロー外されたのはなぜ(笑)とか、

あれ?なんで?ってこと、まあまああったとしても、

あまり気にならなくなってきます。

 

 

 

で、です。

 

「ピュアなホンネ」を感じた時にサラッと出すと伝わりやすいですけど、

 

そう言う

「○○かもしれない」と言う詮索や思い込みがくっついた状態で

何かを伝えることは

 

「余計なものがくっついたホンネもどき」になって、

 

それを伝えても、

・・・・まあだいたい、こじれがち(笑)になることもお伝えします。

 

○○だと決めつけた状態で、

ネガティブな感情に乗せて言うのは

「ホンネ」とは別物になっていることが多いそうなので。

 

 

○○は、確かにそうかもしれないこともある。

でも、そうじゃないかもしれない。

自分が感じたことだけが正解じゃない場合もある。

全く的外れな時もある。

相手は、なーんにも考えてない時もある(笑)

 

で、そう言う自分一人があれこれ「こうかもしれない、ああかもしれない」と

くっつけたものが解消されないまま、

 

「あの時言えなかったけど、

 やっぱり言いたいから言おう」ってなったものを、

 

どうしても伝える!気が済まない!ってなるんだとしたら、

言葉を選ぶ必要はあるかもしれません。

 

 

うーん、伝わるでしょうか?

 

その瞬間にパッと出るのは、

まだ「ピュア」なんですよね。

余計なものがくっついてないから。

 

でも、余計なものがくっついて「言語化する時」「態度に出す時」は、

できれば、

その余計なものをちゃんと自分で理解してから、

言葉のチョイス、こちらの表現方法を意識するといいんだそうです。

 

その言葉選び、表現方法を、仮に間違うと、

相手はそのまま受け取れなくて、理解が歪曲されて、

ややこしい事態にもなってくるから。

 

(それでもこじれる関係は、もうそれは仕方ないですよね。

 人間ですから、合う合わないは、ありますから。

 そして「合わない」が有っても良い。それも全部OKで。

 なんにせよ、今までのお付き合いなどの関係性が変わっても、

 自分が自分のことを大事にして、自分を好きでいれたら それで良い、とわたしは思います。

 それで、

 ピュアなホンネが出せる間柄同士でお付き合いできるなら最高です。)

 

 

 

○POINT○

 

ホントのホンネって

 

「今、

 この瞬間に感じたことを、

 さらっと言語化できるもの。」で、

 

自分が我慢することなく、

罪悪感も持たずに、

ためらわずに、

サラッと軽く、普通に言えるもの。

 

 

「魂の純度を上げればいいんだ、という感覚」【宇宙絵図®コース講座修了・感想】

 

 

 

 

また後日、書きますが、

主語が「私」

英語で、I..

から始まる伝え方だと、こじれることが少ないそうで、

アイメッセージって言うそうですよ。

 

今日も読んでくださってありがとうございます。

 

わたしもここにこんなことを書き始めたから、

「あんな人だとは思わなかった」って思う人もいらっしゃるだろうなあ・・

って思ったりもするんです。

それで遠のく関係性が有っても、それはもう・・ですよね。

そうなったらやっぱり寂しく思ったり、少し胸がチクっとするんだろうなと思うんですが、

 

反対に、

より良い関係性を築けていける間柄も、有ったりします。

 

少し前も、

こんなことを開示した後、

「わあ!あなたもそう思ってましたか!」

「あなたも?」

って嬉しい事が何回も、本当に何回も(嬉し泣き)ありました。

 

だから、変わらずお付き合いいただけている皆様には

感謝の気持ちでいっぱいです。

本当にありがとうございます。

 

 

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