【8月】待受イラストと「受け取り方で全然違うこと」
月替りのスマホ待受イラスト
言葉を「受け取る側」の解釈によって・・
いきなりですけども・・・
最近ちょっと感じたことを。
例えば、
なにか会話をしている時に、
「あなたの考えは、間違っていると思う。」
って言われたとしたら、
「ああ、私の考えは、
この方にとっては間違っていると
感じられることなんだなあ。
私ももしかしたら
考え直した方がいいところもあるのかもなあ。
(今はそう思わないけど。)(←どっちでもいい)」
って思うのと、
「私(のすべて)が間違っているですって!?」
と脊髄反射的に受け取って、
反応してしまうのと、
大きく分けたら
この2パターンがあると思うのです。
これ、
受け取り方が、全然違いますよね。
若い時の私は、後者でした。
今思えば、
ありがたい指摘を受けても、
私の「考え」や「理解の仕方」がどうかと思うよ、と
ちゃんと言ってくれているのに、
まるで私の人格が否定されたように
受け取っていた時期があって、
それはもう、しんどかったですが、
そりゃしんどいはずですよ。(おっと)
だって
これ、盛大な自分の勘違いなんですもんね。
私自身の「自信のなさ」で、
私が勝手にそう受け取っていただけ。
それを
あたかも「相手のせい」のように
見立てていたのも自分。
自分の人格が否定されたように感じたのは
あくまでも
「自分」であって、
相手は
ちゃんと
「あなたの考え」とか、
「その理解は」とか、
細分化して表現してくれてたんですよね、
って、今なら気づきます。
いろんな考え方の人もいるし、
いろんな感じ方の人もいるし、
合うか合わないか、もありますが、
同じ言葉を投げかけたとしても、
受け取り側の、受け取り方によって
こんなにも大きく違ってくるのは、
「あるある」ですなあ・・・
と、
久しぶりにちょっと感じました。
でも、
自分の感じたことを発言する時、
どう受け取られるだろう、ってことを
必要以上に恐れすぎて、
なにも発言できなくなるよりは、
どんな受け取られ方をされたとしても、
「自分の感じたことは表現できる」世界、社会であってほしいなあ・・
とは常、思います。
それをできれば「許容できる」世界、社会でもあってほしいし。
そんなの理想論だって言われそうですけど・・
でもこれが社会の成熟度かな、とも感じます。
・・とか偉そうに言いながら(え)
・・・・
・・・・・
私もバカ正直すぎて、
「やっちゃった・・」と思うこと、
いまだにあり(うん、成長しようね)
なかなか立派な人にはなれません。
それが
「人間として生きる醍醐味だ」と、
思い直したりすると、
簡単に気分が晴れる、
簡単な自分でもあって。(え)
という、独り言でした。
(前回2021年1月の展示の様子)
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